2019年 謹賀新年 “初帆会”

明けましておめでとうございます。
最強寒波により、日本海側は大雪!太平洋側も風が強く、体感温度は氷点下な年の瀬でしたが、お正月はうって変わってポカポカ陽気に恵まれました。太平洋側で見る初日の出も、水平線から綺麗に上がっていました。今年1年、良いことがありそうな予感です。
 『平成』最後の恒例“初帆会”は、第一土曜日の1/5に実施されました。
昨年末、賛成多数で承認された阿蘇谷新キャプテンをはじめ、潔さん、デュークさん、阿部さん、田口さん、芳野の6名が参加。
出艇に先立ち、御神酒で艇も体もお清めし、微風下で軽めの初セーリングを楽しみました。 (よ)

(写真中:お土産の姫カツオ、とば、ホタテ貝ひもを肴にお清めです
写真下:全員の集合写真!御神酒で1年間の安全祈願!!)

IST最終戦 & TBF年次総会・年間表彰式開催[2018.12.1]

12/1(土)今年最後のISTが行われました。例年、最終戦での逆転劇が起こるのですが、今年は9月から3連勝中の佐藤潔選手が独走!最終戦は余裕の運営に回りました。この日は朝から風が弱く、開催が危ぶまれましたが、ちゃっちゃとやりたい運営陣により、奇跡的に4R成立しました。
 第1R、超上スタ有利で、本部船からはじき出される艇が多数! 途中から右に振れ、C旗掲揚でコースチェンジ。

第2R、同じく上スタ有利でスタート。やっぱり徐々に右に振れており、右海面に突っ込みたくなりますが、右は風が弱く、結果的に左から中間コース寄りが良かったようです。このレース、フィニッシュの団子状態を制したはずの佐々木選手のホーンが鳴らず。スタート時、本部船からライバルをはじき出す作戦が成功したかに見えましたが、リコールだったようです。

第3R、同じように弱々しい風の中で行われましたが、途中で大きく振れ戻ったため、第2上マークでS旗掲揚のコース短縮。

第4R、再びマーク設定し直し下スタ有利でスタート。風が弱い中で42条違反が無いか?ヌーボーがプロテストBoatに早変わり。追走しながら注意喚起を促してました。
結果、最終戦を制したのは、今期2度目の優勝、芳野選手。2位は、最終R逆転でTopフィニッシュした都選手、3位は、走ったコースをあまり覚えていないデューク佐藤選手となり、年間成績は、優勝5回、2位2回と新艇パワーを遺憾なく発揮し磐石だった佐藤潔選手が2018年度チャンピオンに輝きました。

<結果> 成績表 ⇒
1位:芳野    2-1-1-3( 7点)
2位:都       3-2-4-1(10点)
3位:佐藤孝 1-5-2-6(14点)
4位:諏訪    4-4-3-5(16点)

夕方、いなばんに集まったメンバーは総勢11名。九州転勤となった前期キャプテン杉田さんも参加してくれましたが、現キャプテン見目さんが体調不良で欠席となったのは残念でした。
夕食後TBF総会が行われ、年間表彰では、IST個人戦とともにTBFポイントレースでも佐藤潔選手が優勝!! また、新たに加わった新メンバーや、北海道マスターズ遠征への貢献、全国のレースに出場しまくった方など、多大なるフリート貢献をいただいた選手にそれぞれ賞品が送られました。

<主な総会議題>
・TBF年会費:会費は据え置きとするが、消費税アップによる影響を来年度検討
・東京湾選手権:例年通り春休みの3/31(日)開催、前日プラクティスレースとする
サブタイトルとして“エイジCup”の冠を付ける!(案)
・マスターズ:小豆島に行こう!9月シルバーウィーク、フェリールートは多数あるので要検討
・スキーツアー・バーベキューリベンジなど企画しましょう
・来年度キャプテン:見目Cap不在につき、審議先送り
・ラジアルISTを稲毛東京ベイカップで1回、後半1回設ける(10戦中2戦)
・初乗り会開催日:1/4ではなく第1土曜日とする

主な表彰者は、以下のとおり (※敬称略)

●IST個人戦 成績表
優勝:佐藤潔、2位:芳野、3位:佐々木
●TBFポイントレース 成績表
優勝:佐藤潔、2位:芳野、3位:デューク佐藤
〇ホープ賞:諏訪・・・新しいレーザーを手に入れTBFに新入会!
○貢献賞:武田・・・全日本マスターズでのフェリー手配ありがとうございました!
○SPポイント賞(遠征大王):都・・・とにかく毎週、全国のレースに参戦!TBFの名をPRしてくれました。
○皆勤賞:佐藤潔、芳野、阿蘇谷

みなさん1年間お疲れ様でした。 (よ)

(写真上:今季2回目の優勝!芳野選手
写真中上:IST個人戦でチャンピオンセンターボードを佐々木選手から取り戻した佐藤潔選手!
写真中下:最終第4Rで逆転Topを取り、良い感じでレースを終えた、遠征大王の都選手!
写真下:毎年恒例大忘年会!皆さんお疲れ様でした( ^^)/▽▽\(^^ )))

今年も大詰め、第9回IST開催[2018.11.18]

随分と涼しくなりウェットスーツが欠かせなくなってきた11/18(日)、第9回ISTが開催されました。この日、高校新人戦があったせいで海面が広く取れない状況とともに、振れ回る風に運営泣かせなISTでした。
第1R、時折強めのブローが入るコンディションの中、いきなりTop回航したのは、三浦ほのか選手。ユースワールドをはじめ国体や全日本などに参戦し、メキメキと腕を上げています。
このレース、焦った潔選手が根性で追いつきましたが、他のおじさん達は後塵を拝しました。
 第2R、リコール艇ありでしたが、みなさんキチンと解消! 第3R、風はどんどん落ちて団子状態に。その後フリーで走っている間に後ろからパフが入り、順位も入れ替わる超団子のままフィニッシュ!
第4R、マーク打ち替え後スタートしましたが、4艇がリコール!2艇が解消も2艇はOCSということになりました。
結果は、佐藤潔選手の独壇場でALL-TOPの圧勝!2位は軽風セーラー芳野選手、3位は風が落ちてラジアルでは苦しんだものの三浦ほのか選手が食い込みました。これにより年間優勝争いは、9月10月11月と3ヶ月連続優勝の佐藤潔選手がマジックを着実に減すという結果となりました。
12/1(土)はIST最終戦です。その夜は、毎年恒例“TBF年間表彰式&大忘年会”が、恒例の“いなばん”で開催予定です。皆さん奮ってご参加くださいね。 (よ)

<結果> 成績表 ⇒
1位:佐藤潔 1-1-1-1 ( 4点)
2位:芳野    4-2-3-2 (11点)
3位:三浦    2-9-6-6 (23点)
4位:武田    3-4-8-8 (23点)
5位:阿蘇谷 8-8-4-4 (24点)
6位:前川    5-5-9-5 (24点)

(写真中:中学生(左)にカモられ『参った(>_<)』の図
写真下:余裕の走りで独走の優勝!佐藤潔選手)

秋風の中、第8回IST開催[2018.10.14]

すっかり秋らしくなるとともに、雨予報の10/14(日)、第8回ISTが開催されました。
今年から年間10回のISTのうち、前半1回、後半1回“ラジアルday”を設けることになり、今回が第2回ラジアルISTということになります。今回、子供たちの参加が無かったので、正真正銘のTBFラジアルガチ勝負!北信越2位など最近めっきり速くなった見目Cap、ラジアル全日本に向け絶好調のエイジさん、この2人に同級生の“Wきよしコンビ”が絡むレース展開になりました。
第1R、アウターが高めの下スタ気味。スタート1分前あたりで、数艇がメインシートに絡み合ってました(#^.^#)
この日のコンディションは、満潮からの引き潮ならびに雨による増水で、河口近くの上マークには流されて張り付く感じ…またブローは陸の右から吹き出すパターン。そう考えると右に突っ込むのがセオーリー…と考えた小生は、スタート後右に突っ込んだところ、全くダメダメ(>_<) 1上からドべ回航。このレース左に伸ばしながらブローを掴んだ方が前に出ていました。
 第2R、同じ失敗をしたのが潔師匠。途中まで上位を団子状態で下回航していましたが、悪魔の右海面に突っ込み万事休す!大きく順位を下げることとなりました。このレース英二さんがTopフィニッシュ。
第3R、上スタ有利でスターボロングなコース。スターボを伸ばしながら振れタックを入れて行く感じで推移。このレース第1Rに続き潔師匠がTopフィニッシュ。ここまでの3Rの得点でいうと、英二さんがTopで、見目さん、潔さんが1点差で続き、まさしく団子で誰が優勝してもおかしくない混戦に!
第4R、やはり上スタ有利で、上1スタートの芳野選手を、2番手の潔師匠が追いかけるパターン。このレースは英二さんがリコールをして解消に戻ったため優勝争いから脱落。見目Capも落ちた風に苦戦し伸ばせず、結局芳野選手がそのままTopフィニッシュとなりました。
結果、優勝は同点タイながら佐藤潔選手がしぶとく優勝! 芳野選手が2位、山本選手が3位ということになりました。
運営からの講評でも、スタートもアグレッシブになっており、ボートスピードも拮抗していて面白いレースとなりました。
“ラジアルday”の取り組み効果は出ているように思いますので、来年もこの企画は続けていきましょう! (よ)

<結果> 成績表 ⇒
1位:佐藤潔 1-7-1-2 (11点)
2位:芳野    6-2-2-1 (11点)
3位:山本    4-1-3-5 (13点)
4位:見目    2-3-4-7 (16点)

(写真中:実力拮抗!!団子状態の下マーク回航
写真下:今シーズン4回目の優勝で年間チャンプへひた走る!佐藤潔選手)

台風が来る前に、第7回IST開催[2018.9.29]

前週、全日本マスターズ選手権が北海道・屈斜路湖にて開催され、寒さには慣れた感がありましたが、この日の稲毛は、台風接近により朝から小雨が降り、肌寒~いコンディションの中、第7回ISTが開催されました。ただ、前週に引き続き野尻湖の北信越選手権に遠征した見目Cap、デュークさん、都さんなどが居なかったので、ちょっと寂しい9艇でのISTとなりました。
 第1R、マスターズGM優勝の潔さんが、何を思ったか1分前にもかかわらずスルスルと出ていきます。ラインを切っちゃったから、一旦出てアウターへ入り直すのか?と思いましたが、どうやら真剣に間違えていたようです。このレース、鬼の居ぬ間に芳野選手がTopフィニッシュ。ただ、リコール解消後、根性の走りでごぼう抜きし、潔選手も2位にくい込んだあたり、さすが全日本級の滑りでした。第2R、リコール旗が上がり、ライン上に居た阿蘇谷選手、芳野選手が、リコール解消へ戻り再スタート。ただ、1上へ向かう間にほぼ無風状態に陥ります。そうするうちに風は大きく120度振れた北西方向から吹き出し、サイドマークへ向かって更に上るコースとなったため、下マークでコース短縮。リコール組は挽回できないままでした。
第3R・第4R、120度振れたため、上マークを下に、サイドマークを下マークにしてそのままコースを作ります。スターボロングでのマークアプローチとなったため、スピード競争!潔選手、芳野選手の争いに、阿蘇谷選手、諏訪選手が続きました。今回が初ISTの諏訪選手は、フリーの滑りが良く、いずれも逆転をしていました。
結果、優勝は貫禄の佐藤潔選手。新艇を進水し、すべてのレースを3位と安定していた諏訪選手が2位。第2R、実はリコールしていなかったというオチがついた芳野選手が3位となりました。新艇ブーム、続きますねぇ (よ)

<結果> 成績表 ⇒
1位:佐藤潔 2-1-1-1 ( 5点)
2位:諏訪    3-3-3-3 (12点)
3位:芳野    1-8-2-2 (13点)
4位:阿蘇谷 4-9-4-4 (21点)

(写真中:新艇パワーここにも!諏訪選手の快走
写真下:今シーズン3回目の優勝!佐藤潔選手)

屈斜路湖:全日本マスターズに参戦[2018.9.22-23]

9/22(土)-23(日)、全日本マスターズ選手権が北海道・屈斜路湖にて開催され、約60艇が全国から集まりました。我がTBF軍団の参加者は、山本さん、目黒さん、佐藤潔さん、デューク佐藤さん、都さん、見目さん、芳野の7名。OB・OG組では、大工さん、市川さんが遠征しました。今回行き方は様々で、飛行機、フェリーで日にちもルートもバラバラで現地集合。日中の気温は20度を切るくらいで涼しい感じですが、最低気温が10度を切るという環境の中、テント泊を敢行しようとした“きよしコンビ”は、雨予報の天気予報を受け、急遽宿の手配をし、何とかセーフ。
 前夜祭は、何故か2箇所で開催されており、表・裏それぞれの前夜祭に分かれて堪能!花咲ガニ、毛ガニ、ホタテ、刺身、浜松餃子、、、お腹いっぱい・幸せいっぱいな前夜祭でした。
初日のレースは、平均5m程度ながら、ドッカーンとガストが入ってくる難しいコンディション!この日レースでTopをとった人は、潔さん、都さん、大工さん。キューブは射程距離です。レセプションでは、宝塚のショーを見ながらのフルコースディナーというLaserには場違いなパーティーでしたが、タイムマシーンなるStandardクラスTop4の一気飲み芸により、一気にいつものLaser飲み会と化しました。
 2日目、前日夜から降り始めた雨も小雨になり、風も5m程度で爆弾ガストが無くなったせいで、走りやすい湖面に。この日もちゃんとTopをとった大工選手がStandardクラス優勝!タイムマシーンで自爆した都選手は3位に沈みます。Radialでは、初日Topの潔選手も、スタート1分前に他艇に絡まれたせいで3位に沈み、マスターズ盾の2回目獲得はなりませんでした。
来年は二十四の瞳で有名な瀬戸内海の小豆島での開催のようです。アプローチ方法は様々ありそうですが、運び方含めて検討の上、来年も大挙して参戦しましょう!! (よ)

<スタンダード>
・大工   : 1位(MA:1位)
・都    : 3位(MA:3位)
・佐藤孝:10位(MA:5位)

<ラジアル>
・佐藤潔: 3位(GM   :1位)
・山本   : 9位(GGM :1位)
・芳野   :10位(GM  :3位)
・目黒   :18位(GGM:6位)
・見目   :24位(LA  :5位)
・市川   :27位(LA  :6位)

(写真上:前夜祭での御馳走!最高でした
写真中:残念ながらクッシーは発見できず!
写真下:砂湯のおかげで、水道をひねっても暖かい水が出てました)

後半戦に突入! 第6回IST開催[2018.9.2]

7月末のISTが、東日本から西日本へ抜けるという逆走台風12号により中止となったため、9/2(日)予備日に後半戦の第6回ISTを実施しました。国体練習の島本君や稲ジュニの子供たちも参加したのは良かったのですが、元々の日程ではなくなったせいか、テーザーさんの参加が無かったのが残念でした。
 朝から雨がパラつき、風も秋を思わせる北風が吹くコンディションです。
レースの方は、潮と振れる風に翻弄されながらも、島本選手が抜群のスピードで艇団をリードし、TBF軍団が追いかけるパターン。
途中、時々ラルにハマった島本選手を追い詰める場面もありましたが、そんな状態からでもスルリと抜け出し、Topをキープするあたりはさすがです。
結果、島本選手がオールTopの完全優勝!! 2位は、軽風ながら手堅く走った佐々木選手。3位は、新艇パワーの佐藤潔選手となりました。3週間後は、全日本マスターズ(屈斜路湖)です。今年も大挙して7名が遠征予定。寒さ対策をして北の大地を満喫してきます。 (よ)

<結果> 成績表 ⇒
1位:島本    1-1-1-1 ( 4点)
2位:佐々木 3-2-3-2 (10点)
3位:佐藤潔 2-4-2-3 (11点)
4位:芳野    4-3-4-4 (15点)

(写真上:テーザーさんがいないので470も一緒にレースです
写真中:雨交じりのフリーラン
写真下:この調子で国体上位入賞目指せ!島本選手)

毎年恒例!第68回千葉県民大会[2018.8.25]

 8月25日(土)、稲毛ヨットハーバーにて「千葉県民大会」が開催されました。
一昨年は銚子ヨットハーバー、昨年は館山・北条海岸と2年連続稲毛ヨットハーバー以外の開催でしたが、久しぶりの稲毛開催です。
前日、台風19号20号のダブル台風が通過し、台風一過の晴天にはなりましたが、南風が強烈に入り込み、波も最悪なコンディション。
 本来、日曜日の予備日に延期という選択肢もありましたが、日曜日になると出場できなくなる郡市もあったため、午後風が落ちることにかけ、陸上待機。結局13時過ぎになって、ようやく平均風速が10mを切ってきたため急遽準備し出艇しました。
 レースは14:30スタートで約30分程度のショートコースで行われましたが、半数以上の艇が沈しリタイア!
運営側は2レース目も実施しようと信号旗を上げて準備しますが、最後は断念し1レースのみで終了!
 結果的には、いつものレーザーメンバーが上位を占め、男子では大工・佐藤潔選手を擁する浦安市が優勝!! 盛谷・芳野組の船橋市が2位、女子は見目選手が優勝となりました。
来年は、順番から行けば銚子開催ですが、たまには手賀沼開催なんて出来れば良いですね。 (よ)



 

 

(写真上:レーザー・ホッパー・ラジアル・SR入り乱れ同時スタート! 
 写真左:男子の上位メンバー、個人では市原市の島本選手が貫禄の優勝!!
 写真右:女子は見目選手が頑張りました)

稲毛東京ベイカップ・オープンヨットレース開催しました[2018.8.19]

6年目を迎えるテーザー稲毛F、レーザーTokyoBayFleet共同開催による『稲毛東京ベイカップ』、今年も8月の夏休み真っ只中に開催されました。今年の夏は記録的猛暑が続きましたが、この土日は涼しい秋風が吹き、めっきり過ごしやすくなりました。
今年から年間10回のISTのうち、前半1回、後半1回“ラジアルIST”を設けることになり、今回が第1回ラジアルISTということになります。集まってくれた艇種は、OP・ミニホッパー・シーホッパーSR・レーザーラジアル・470などが参加していただきました。
コンディションの方は、朝から微風ながら風軸は270度あたりで比較的安定。マーク・ラインの打ち変えも少なく、テンポよく消化できました。
レースの方は、佐藤潔選手と芳野選手のGMクラス同級生によるマッチレース状態に!第1R~第3Rで1位2位を分けあい、最終第4Rの決戦へ持ち越し。問題の第4R、スタートで若干出遅れた芳野選手が逃げタックで右界面に行ったが、潔選手は、阿蘇谷、見目に行く手を阻まれます。1上を阿蘇谷-芳野-見目-佐藤潔の順で回航!
その後も阿蘇谷選手が快調に飛ばし、TOPを快走していたので、このまま逃げ切り初のTopフィニッシュか?と思われましたが、ロングコースのコース1での第3上マーク回航後、間違えて下マークに向かってしまいました。その間に芳野選手が逆転しTopフィニッシュ。
結果シングルハンドのラジアルISTを制したのは、芳野選手で今期初優勝! 佐藤潔選手は惜しくも2位、コンスタントに大人たちに絡んだ中濱君が3位入賞となりました。
ダブルハンドは、大学生の中村君をクルーにした山村・中村組が優勝。OPは石渡君がオールTopの快走をしました。
成績表:シングルハンド ⇒

OP・ダブルハンド ⇒
表彰式では、大量の賞品とアイスクリームを振る舞い、子供たちも楽しんで貰えたかと思います。また来年も、企画します!! (よ)

<シングルハンド結果>
1位:芳野    2-1-2-1     ( 6点)
2位:佐藤潔 1-2-1-4     ( 8点)
3位:中濱    3-6-3-7     (19点)
4位:阿蘇谷 OCS-3-4-2 (23点)
5位:見目    4-4-RET-3 (25点)

(写真上:既に大人たちをカモっている将来楽しみな中濱君
写真中:ラジアルIST優勝は芳野選手
写真下:将来おじさん達を追い抜いていく子供達!)

梅雨の中休みに第4回IST開催[2018.6.17]

この日だけ梅雨の中休みとなった6/17(日)、第4回ISTが開催されました。

杉田Capの転勤が急遽決まり、この日が最後のIST!当然レースにおいて忖度する?ことが求められた感じでした。
朝のうちは風が弱く、しかも少年男子/女子420級の国体予選が開催されており、左海面や真ん中海面はすでに使われてしまっていて、風の弱い右海面にてしばし風待ち!
 11:45、西の風がそよそよ入り第1Rスタート。持久戦の中、左からのパフを掴んだ田口選手が1上Top!その後も団子状態で推移しますが、最後までリードを保ちTopでホーンを鳴らしました。
第2R、同じコースでスタートさせるも、サイドマークへ行くあたりで風が無くなります。とても2上まで行くことは難しいと判断し、下マークでS旗掲揚!ベタベタな中でなだれ込んできますが、佐々木選手が忖度なくTopフィニッシュ。杉田Capは惜しくも2位。30分程度風待ち後、ようやく南南西の風が入ってきました。マークを打ち変え第3Rスタート。これまで苦戦していた潔さんがTopで快走し、杉田Capはまたも2位。2時近くになっていたので、運営側も第4Rのスタートを速攻で実施。早る気持ちは選手も同じなのか?ゼネリコ2回!最後は黒旗掲揚により、何とかスタートできましたが、結構ギリギリに皆さん攻めていました。最終レースも同じく潔さんがTopで杉田Capがまたまた2位。
 結果、優勝は佐藤潔選手。2位はタイブレークながら佐々木選手、3位は1点差で杉田Cap。結局、杉田Capへの忖度は行われず、容赦ない壮行レースとなりました。
翌週は、猪苗代の東北選手権!今回も9選手が参加し、湖畔のキャンプを楽しみつつ、レースでも暴れますよ。 (よ)

<結果> 成績表 ⇒
1位:佐藤潔 4-6-1-1 (12点)
2位:佐々木 5-1-3-3 (12点)
3位:杉田  7-2-2-2 (13点)
4位:田口  1-5-5-5 (16点)
5位:佐藤孝 2-3-4-7 (16点)

(写真上:ISTでは初のTopホーン?田口選手
写真中:この3人が1点差で熾烈な争い!
写真下:最後はしっかりと纏めます、佐藤潔選手!)