梅雨の中休みに第4回IST開催[2018.6.17]

この日だけ梅雨の中休みとなった6/17(日)、第4回ISTが開催されました。

杉田Capの転勤が急遽決まり、この日が最後のIST!当然レースにおいて忖度する?ことが求められた感じでした。
朝のうちは風が弱く、しかも少年男子/女子420級の国体予選が開催されており、左海面や真ん中海面はすでに使われてしまっていて、風の弱い右海面にてしばし風待ち!
 11:45、西の風がそよそよ入り第1Rスタート。持久戦の中、左からのパフを掴んだ田口選手が1上Top!その後も団子状態で推移しますが、最後までリードを保ちTopでホーンを鳴らしました。
第2R、同じコースでスタートさせるも、サイドマークへ行くあたりで風が無くなります。とても2上まで行くことは難しいと判断し、下マークでS旗掲揚!ベタベタな中でなだれ込んできますが、佐々木選手が忖度なくTopフィニッシュ。杉田Capは惜しくも2位。30分程度風待ち後、ようやく南南西の風が入ってきました。マークを打ち変え第3Rスタート。これまで苦戦していた潔さんがTopで快走し、杉田Capはまたも2位。2時近くになっていたので、運営側も第4Rのスタートを速攻で実施。早る気持ちは選手も同じなのか?ゼネリコ2回!最後は黒旗掲揚により、何とかスタートできましたが、結構ギリギリに皆さん攻めていました。最終レースも同じく潔さんがTopで杉田Capがまたまた2位。
 結果、優勝は佐藤潔選手。2位はタイブレークながら佐々木選手、3位は1点差で杉田Cap。結局、杉田Capへの忖度は行われず、容赦ない壮行レースとなりました。
翌週は、猪苗代の東北選手権!今回も9選手が参加し、湖畔のキャンプを楽しみつつ、レースでも暴れますよ。 (よ)

<結果> 成績表 ⇒
1位:佐藤潔 4-6-1-1 (12点)
2位:佐々木 5-1-3-3 (12点)
3位:杉田  7-2-2-2 (13点)
4位:田口  1-5-5-5 (16点)
5位:佐藤孝 2-3-4-7 (16点)

(写真上:ISTでは初のTopホーン?田口選手
写真中:この3人が1点差で熾烈な争い!
写真下:最後はしっかりと纏めます、佐藤潔選手!)

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