熱中症警戒アラートが発令される中、第3回IST実施[2020.8.15]

毎年夏休みの時期に子供達も多く参加する『稲毛東京ベイカップ』、今年は新型コロナウィルスの感染再拡大により他の公式レースが軒並み中止になる中、『稲毛東京ベイカップ』についても今年は中止!通常のISTとして実施しました。
熱中症警戒アラートが発令され、茹だるような暑さに加え、光化学スモッグ注意報も出され、レースを行うには過酷な微風のコンディション。更に今回は、ラジアル縛りのおまけ付き!みなさん、水分をたんまり積み込み、レースに望みました。
 第1R・第2R・第3Rと、微風が得意な大西選手、佐藤潔選手、芳野選手が絡み合うレース展開。第1Rは、下スタートで飛び出した佐藤潔選手がTopでしたが、第2R以降、大西選手のハンドリングとフリーでのスネーキングが冴え渡ります。
第4R、このレースも大西選手リードでレースが進みますが、2上レグで2位を走る芳野選手にCYBC村田選手が追いつき、上マークに絡みながらアプローチ。ここでマークタッチした芳野選手は順位を下げ、英二さんがするりと2位、CYBC村田選手は3位に入る快走を見せました。
 結果ラジアルISTを制したのは、久しぶりにラジアルに乗った大西選手が他を寄せ付けず優勝!! 2位は佐藤潔選手、3位は芳野選手という結果となり、重量級セイラーにとっては、ちょっと辛いレースとなりました。
レース後、ハーバー建物前の日陰で、持ち寄ったビール・ワインで、軽め?の非公式暑気払いを行いました。やっぱレースの後のビールは最高!!  (よ)

<結果> 成績表 ⇒
1位:大西  2-1-1-1 ( 5点)
2位:佐藤潔 1-3-2-7 (13点)
3位:芳野  3-2-3-6 (14点)
4位:目黒  5-4-5-4 (18点)
5位:山本  9-5-4-2 (20点)

(写真上:体力も限界近い微風下の最終Rスタート模様
写真下:久しぶりでも完璧な走り!大西選手)

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