今年も大詰め、第9回IST開催[2022.11.12]

 8月中止のレース予備日として、11/12(土)、第9回ISTが開催されました。前週のISTも微風に終始しましたが、この日も同様に吹かない予報です。
 第1R、弱いながらも北風を軸に風が残っていたので、コース1でスタート。この風でコース1は厳しいと感じつつ、右のパフ、左のパフと大きく振れる風に翻弄されながら走りますが、3上を回ったところで、いよいよ風が無くなり、サイドマークでS旗掲揚!ただ、フィニッシュ出来たのはスタンダード3艇のみで、以降はタイムリミット。この時点で本日のワン・ツー・スリーが確定。

 レース終了後、鏡のような海面になり、約1時間気まぐれな風に惑わされますが、1時過ぎたあたりから、ようやく沖合から西風が弱~く入ってきたので、270度に打ち替え第2Rスタート。関根パパと潔選手の争いとなりますが、このレースは関根パパがTOP。第3Rも、ほぼ同様な争いになり、佐藤潔選手がリベンジ。

この時点で、佐藤潔選手が1-2-1位、関根選手が2-1-2位で、このまま終わると潔さんが優勝でしたが、関根パパが懇願?してラスト1レースを上下1周のみで14:55スタート。上マーク回航後、風が更に落ちる中、関根選手が粘り勝ち。
 結果、優勝は、まったくの同点タイながら、最終Rを制した関根選手が優勝。佐藤潔選手は惜しくも2位。デューク佐藤選手が3位。ラジアル優勝は関根Jrとなりました。
 次回12/3(土)はIST最終戦で、その夜は“TBF年間表彰式&大忘年会”です。今年も、16名の参加予定で大いに盛り上がりそうです。  (よ)

<結果> 成績表 ⇒
1位:関根恒 2-1-2-1 ( 6点)
2位:佐藤潔 1-2-1-2 ( 6点)
3位:佐藤孝 3-3-5-5 (16点)
4位:芳野  DNF-4-3-3 (23点)
5位:宮脇  DNF-6-4-4 (27点)
6位:関根巧 OCS-5-7-7 (32点)Radial1位

(写真上:渡り鳥の飛行練習!もうそんな季節なんですね
写真中:ラジアル争いは関根Jr
写真下:熾烈な争いを制した関根選手)

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