ヨットシーズン真っ只中、第2回IST開催[2016.4.16]


盛況だった東京湾選手権も終わり、ほっと一息した4/16(土)、第2回ISTが開催されました。
メンバーたちも気が抜けたのか、ちょっと寂しい8艇の参加となりました。
予報では東から南に回り、7-8mまで吹き上がる汗予報。ただ、朝のうちは風がそれほどではなく、スタンダードで行くか?ラジアルに変更するか?ちょっと悩ましい感じ...
 結果的には、ラジアル派が多かったようですが、少しアンダーパワーだったようです。
運営的には南に回る予測にあわせて、下スタ有利なラインを作っていましたが、最初のうちは極端な下有利でしたね。ただ、最終レース頃になると、しっかりとした南風が入り、みなさん堪能されたようです。
なお、ドラマが起こったのは第3R。コース2だったのですが、コース1と勘違いしたTop集団(デュークさん、英二さん、須山さん)が、下マークを回って上マークへ向かってしまったのです。そんな状況を見逃さない潔師匠が、まんまとTopフィニッシュ。田口さんも棚ボタで2位。誤りに気づき回り直しましたが、みなさん大きく順位を落としてしまいました。
結果的には、風が弱い中でも、きちんと風を見て滑らせた佐藤潔Capが貫禄のALL_Top! 2位は、Lacky手を手にした田口選手。3位は、恵まれた体型を生かした須山選手となりました。
滑りでは潔Capに負けない走りを見せていた英二さんは、第3Rのトラップにハマリ残念悲しいでした。
翌日曜日は、爆弾低気圧による台風強風(千葉で最大瞬間風速36m)で乗れなかっただけに、土曜日開催で良かったですね。 (よ)

<結果> 成績表 ⇒
1位:佐藤潔 1-1-1-1 ( 4点)
2位:田口  2-5-2-3 (12点)
3位:須山  5-2-3-4 (14点)
4位:佐藤孝 3-4-4-5 (16点)
(写真上:ラジアルもスタンダードもテーザーも絡んでダンゴ状態でサイドマーク回航!
 写真下:ラジアルでも早いですね。スタンダード軍団を抑えて見事優勝の王冠2潔選手!)

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です