第6回TBFゴルフコンペ[2022.10.12]

 10/12(水)、秋晴れの下、第6回TBFゴルフコンペが市原市のCPGカントリーで開催されました。本コンペには横山、阿蘇谷、武井、大和(以下、敬称略)の4名が集まり、互いにしのぎを削りました。CPGカントリーは創業61年の伝統あるゴルフ場で、高低差ありドッグレックありの、テクニカルで面白味のあるゴルフ場でした。平日11,300円(税昼込)と割安ながら、昼食は美味しく且つボリューミーで総合的に満足感の高いゴルフ場でした。本コンペでは、これまでのコンペと同様、アンダーハンディキャップ(HC)方式による優勝・準優勝の他、ベスグロ、ニアピン・ドラコンが競われました。結果は、前半・後半とも安定したスコアを記録した大和選手が2位に8点の差をつけて初優勝を記録しました。一方、準優勝争い、ベスグロ争いは熾烈を極め、ともに同点による順位決定となる展開となりました。

 個別では、武井選手がニアピン・ドラコン×2の全てを制覇、阿蘇谷選手が個人ベストスコアを記録、横山選手も相変わらずドライバーとパターに安定したプレーを見せました。後半に入り、ニアピン賞が3回キャリーオーバーとなる珍事が発生しましたが、五井駅前の反省会・表彰式(19番ホール)を含め、滞りなくコンペが実施されました。
次回のゴルフコンペは、平尾幹事のもと、11/30(水)、ザ ナショナルカントリー倶楽部(旧千葉廣済堂CC)で開催されます。次回も皆様の多くのご参加を期待しております。
(レポート:大和)

<第6回TBFゴルフコンペ結果>
・大和97(48,49)-HC28=NET71 優勝・BG*1
・武井97(44,53)-HC18=NET79 準優勝*2
・横山111(54,57)-HC32=NET79
・阿蘇谷116(54,62)-HC36=NET80
*1: カウントバック方式による同点解決
*2: ローハンデ順による同点解決

国体終了後、第7回IST開催[2022.10.8]

 10/1~5まで稲毛を舞台に開催された国体も無事に終了し、TBFメンバーも4日の“ド強風”でのレスキュー活動などに疲れが残る中、第7回ISTが開催されました。この日は“ラジアル縛り”による、第3回ラジアルISTでしたが、北東50度の風軸を中心に、プラス/マイナス20度程度振れる稲毛の微~軽風でした。

 第1R、リコールありでスタート。弱い風の中、時折入るパフを掴んだもの勝ち!で、左右どちらの海面が良いのか、わからない難しい海面です。しかもコース1のロングコースだったので、長いレースとなりましたが、大工選手の滑りが良くTopフィニッシュ。佐々木選手はリコールでした。
第2R、下スタ有利、リコールありでスタート。下イチを狙った大工選手は、リコール解消で回り直し再スタートです。このレースは、下スタから飛び出した芳野選手がTopを守りフィニッシュ。2位争いを大工選手、佐藤潔選手がしてましたが、バイザリーで左に伸ばし過ぎたせいか、そのまま走った高嶋選手が2位に滑り込みました。

 第3R、同じような微風コンディションでスタートしますが、サイド⇒下マークのレグで後ろからブローが入ってきて、下マークは超ダンゴ状態に!ここで「抜け出せた人」「おいおい勘弁してよ」となった人で順位が大きく逆転しました。このレースも超ダンゴに飲み込まれる前に抜け出せた大工選手がTop。

 第4R、少し吹いてきたのでコース1でスタート。このレースは何といっても阿部選手。本人曰く「行った方にタマタマ風があったんですよ~」と言っていましたが、それでもコース1のロングコースでもTopを守り切り、Topフィニッシュ。おそらくIST初Topフィニッシュ?かと思いますが、素晴らしい走りでした。
結果、優勝は先の全日本マスターズでも総合2位(MAクラス1位)の大工選手。2位は同じく全日本マスターズGMクラス1位の高嶋選手。3位は佐藤潔選手と同点タイながら芳野選手となりました。暑かった夏があっという間に終わり、急に12月中旬の寒さになるなど、体調を崩しそうですが、レーザーセイリングを楽しみましょう。  (よ)

<結果> 成績表 ⇒
1位:大工  1-3-1-2 ( 7点)
2位:高嶋  2-2-4-4 (12点)
3位:芳野  6-1-2-6 (15点)
4位:佐藤潔 3-4-5-3 (15点)
5位:見目  4-6-9-5 (24点)
6位:杉田  7-8-6-7 (28点)

(写真上:今日も賑やかな屋形船ヌーボー
 写真中上:その恰好は寒くないですか?横山選手
 写真中下:最終Rの快走は圧巻でした、阿部選手
 写真下:貫禄のラジアルIST優勝!!大工選手)

宮古:全日本マスターズに参戦[2022.9.17-18]

 9/17(土)-18(日)、全日本マスターズ選手権が岩手・宮古にて開催され、100艇のエントリーがありました。
我がTBF軍団の参加者は、山本さん、目黒さん、阿部さん、佐藤潔さん、デューク佐藤さん、杉田さん、平尾さん、都さん、大工さん、芳野の10名が参戦しました。金曜日中に、皆さんそれぞれ観光しながら現地入り。今回、地元隣町出身の阿部さんが宿を手配していただき、みんなで豪勢な船盛り・瓶ドンを美味しくいただき、夜遅くまで盛り上がりました。

 初日のレースは、遠く離れた台風の影響からか、南風の強風が吹きつつ、時折12mの強烈ブローがドッカーンと入ってきて、沈艇の嵐!そんなサバイバルな状況のため、安全面から各クラスのレース終了見込みを待って次のクラスをスタートさせる変則な運営でしたが、この日レースは1Rのみでした。
2日目、この日も強風予報につき、艇数の多いラジアルから出艇。スタンダードは陸上待機という、この日も変則運営。結果的には吹きあがらなかったので、それぞれ3Rが実施できました。

 結果的には、大工さん、杉田CapなどがTopフィニッシュをとるなど、各カテゴリーでTBFパワーを見せつけ、75歳オーバーのレジェンドクラスでも目黒さん、山本さんが、2位・3位に入るなど、元気なところを証明しました。
来年は三重・津での開催のようです。観光面では劣るかもしれませんが、来年も大挙して参戦しましょう!!  (よ)

全日本マスターズ成績表
<ラジアル>
・大工 : 2位(MA:1位)
・杉田 : 6位(MA:2位)
・佐藤潔:13位(GM:3位)
・平尾 :15位(MA:5位)
・目黒 :25位(LG:2位)
・山本 :29位(LG:3位)
・芳野 :32位(GM:9位)
<スタンダード>
・都  : 5位(MA:4位)
・佐藤孝:15位(GM:4位)
・阿部 :16位(GGM:4位)

(写真上:浄土ヶ浜観光!本当に水が澄んでいました
写真中上:前夜祭での御馳走!船盛り・瓶ドン!最高でした
写真中下:長津さんメモリアル!銚子マスターズ時の記事・大漁旗も展示されてました
写真下:TBFメンバーの表彰台!皆さん頑張りました)

朝は涼しいものの昼間は猛暑の中、第6回IST開催[2022.9.4]

台風11号が沖縄近辺をゆっくり北上、遠く離れた関東でも不安定な天気の中、9/4(日)第6回ISTが開催されました。この日集まったメンバーは、稲毛フリートOBや新会員、国体練習メンバーなど、地方選手権なみの総勢20名が集合。この日は朝から風が弱く、微風シリーズな予感でした。

 第1R、南西からの弱い風の中、リコールありでスタート。上スタでそのままスターボロングで伸ばしていきますが、一部の艇団は右に伸ばし過ぎてオーバーセイルな艇も見受けられます。芳野選手、佐藤潔選手の順で回航しますが、2上レグで佐藤潔選手が逆転し、そのままTopフィニッシュ。
第2R、風が振れたのでマークを右方向に打ち替えし、リコールありでスタート。潮がスタートラインのアウター方向に流れており、セオリーとしては岸寄りの右海面を伸ばそうと考えましたが、意外に右が伸びません。結果的には沖出しの左海面でパフを掴んだ艇団が伸びて行きます。このレースでTopだったのは、この日スタンダードで参加のレジェンドクラス目黒選手。いやー恐れ入りました。

 第3R、一度アウター有利なラインでスタートを切ったものの、直後に大きく右に振れたブローが入ってきて、アンヒール沈をする人とかありつつ、上マークを目指しますが、レース委員長判断で、このレースはノーレース。その後、ぱったり風が無くなったので、直前のレースが中止になってしまって残念でした。
暫く風待ちを続けますが、吹いてくる気配がなく、最終レース時間が気になり始めましたが、14時前になってようやく市原方面から雨雲が現れて南東方向からの風を引き連れてきました。学生軍団はハーバーバックを始めましたが、まだ雷は鳴っておらず、第3Rをスタート。ハイクアウトできる順風下で、気持ちよく走らせた都選手がTop、武井選手が2位。
 第4R、運営側も最後までやる気を出し、マークを南風にちゃっちゃとアジャストしスタート。選手もやる気が出過ぎたためかゼネリコ。時間も時間なので、黒旗掲揚で再スタートするも、4艇が黒旗の餌食になりました。これくらい吹いてくると強風大好きなセイラーが上位を占め、佐々木選手がTop、平尾選手が2位。
結果としては、アルファベットを叩かなかった選手が生き残り、佐藤潔選手が優勝。2位は佐々木選手。3位は杉田Cap。Radial優勝は、大工選手となりました。
来週はテーザーオータムレガッタなので運営協力宜しくお願いします。また再来週は、宮古での全日本マスターズ。大人の遠足ですが、みなさん気を付けて行きましょう!!  (よ)

<結果>成績表 ⇒

1位:佐藤潔 1-2-8-3 (14点)
2位:佐々木 6-4-4-1 (15点)
3位:杉田  3-11-3-5 (22点)
4位:平尾  5-12-9-2 (28点)
5位:芳野  2-10-10-8 (30点)
6位:宮脇  10-8-5-7 (30点)

(写真上:見事なTopフィニッシュ!レジェンドクラス目黒選手
写真中:青春は力が有り余ってます。パドリング競争の高校生コンビ
写真下:新遠征大王への道をまっしぐら!優勝の佐藤潔選手)

夏休み真っ只中の第6回ISTは、残念ながら中止[2022.8.14]

暴風域が無い小型な台風8号が前日の夜、千葉を通過。台風一過の晴天でISTが出来ると思っていましたが、南から吹き込む風が残り、残念ながら朝から赤旗です。

せっかく集まったので、一応11時まで待機し、風が落ちてイエローフラッグになるかどうかを待ちました。若干落ちたようにも感じましたが、荒れた波・風はおさまらず中止!
早々に有志が集まり“暑気払い”となりますが、当日、中古艇を購入し、稲毛に搬入した若手のホープ宮脇君のプチ歓迎会を行いつつ、飲み会後は、みんなで宮脇君の艤装を行い、イメージトレーニングを楽しみました。  (よ)

(写真中:青空の下のビールは美味い!
写真下:イメトレに励む宮脇君)

早くも夏!梅雨明け後、第5回IST実施[2022.7.2]

  史上最短の梅雨となりましたが、6月中に梅雨明けし、最高気温が35℃以上の猛暑日が連日続く中、7/2(土)第5回ISTが開催されました。この日は当初より南西の風が吹きあがる予報。リグをどうしようかと迷っていましたが、杉田Capならびに数名が集まり、重量級以外は「ラジアル」で合意し結果正解!また、TBFの旧メンバー、鈴木百合ちゃん、大和さんが顔を出してくれて、さながら同窓会のようでした。
第1R、リコール艇ありでスタート。佐々木選手は戻りましたが、武井選手は残念ながらOCS。このレース海上エントリーで合流した関根選手がTop、デューク佐藤さんが2位でスタンダード勢が上位に。

 第2R以降、風はどんどん強くなってきますが、風軸は変わらず、前回IST同様、マークの打ち替えなく4Rを実施。土曜日なのでロング目のコース2でポンポンと実施し、最終第4Rのみ時間があったので、コース1となりました。
第2~第4Rも、関根選手がしっかり走りオールTop。2位も佐々木選手が強さを見せラジアルでTop。
結果、関根選手が、貫禄の完全優勝。2位は、佐々木選手。3位は杉田Capとなりました。
ちなみに、小生はあまりの遅さに自信喪失!上位争いもあまり見ることが出来ず、落胆しつつ着艇してみると、なんとドレンコックを閉め忘れていて水船状態でした。原因がわかり、ちょっと気持ちが晴れつつ、単純ミスにやはり反省です。皆さんも気を付けてください。  (よ)

<結果> 成績表 ⇒  
1位:関根恒 1-1-1-1( 4点)
2位:佐々木 4-2-2-2(10点)Radial1位
3位:杉田  3-4-3-7(17点)Radial2位
4位:阿部  5-5-5-6(21点)Radial3位

(写真中:2位の佐々木選手コメント。大和選手(左)は運営で参加
写真下:閉会式終了後駆けつけた優勝者関根選手。鈴木百合ちゃんは10年ぶり?のセーリング)

“ラジアル縛り”第4回IST実施[2022.6.19]

 猪苗代・東北選手権、銚子・犬若オープンの遠征レースの狭間、6/19(日)に“ラジアル縛り”による第4回ISTを開催しました。真夏のような天気で、沖から吹く西南西の風が、朝から安定的に入ってきます。11時のスタート予定に先立ち、10時半頃には、マーク設定が終わったので、運営陣は最初の“水分補給”開始。結果的には、スタートラインの上げ下げ調整はしたものの、そのままのマークでコース1により4Rを消化しました。

 第1R、リコール艇ありでスタート。軽風下、佐藤潔選手、佐々木選手が先頭を引っ張りますが、2下で先頭だった佐藤潔選手は、コース2と勘違いし、そのまま流し込みます。当然ホーンが鳴るはずもなく、大きく順位を落とします。結局、3番手に付けていた平尾選手が佐々木選手を抜きTopフィニッシュ。佐々木選手は残念ながらOCS、江ノ島での特訓の成果を生かした村上選手が、見事2位フィニッシュとなりました。
第2R、オールフェアでスタート。先ほど痛恨のコースミスをした佐藤潔選手が、相変らず良いスピードで走りTopフィニッシュ。
第3R、だんだんと風が上がって順風下、フルハイクが必要になってきます。そうなると長身を生かした佐々木選手や関根選手が、しっかり伸ばしてきます。その二人以上に平尾選手がルーズ目のブームバンクで走るスタイルで、しっかり波に乗せTopフィニッシュ。
 第4R、ブローで7-8mくらいまで上がってくる中、平尾選手の波に対する対応が素晴らしく、抜群のスピードでTopフィニッシュ。
結果、波や風に対し抜群のスピードを維持した平尾選手が優勝!! 2位は関根選手、3位は第1Rでのコースミスが響き佐藤潔選手となりました。平尾選手の優勝コメントでは、スターボとポートでの走らせ方の違いとか、ルーズ目のブームバンクトリムとか、マル秘テクを惜しげもなく披露いただき、参考になりました。
6/26は、銚子・犬若オープン、7/9-10は、江ノ島・関東選手権。昨年一昨年と、レースがあまりできなかった分、みんなで遠征して盛り上がりましょう!!  (よ)

<結果> 成績表 ⇒
1位:平尾  1-2-1-1 ( 5点)
2位:関根  3-3-3-2 (11点)
3位:佐藤潔 7-1-4-3 (15点)
4位:武井  4-6-5-8 (23点)
5位:杉田  10-5-7-4 (26点)
6位:佐々木 OCS-4-2-6(27点)

(写真中上:フリーで激しい2位争い
写真中下:平尾選手の独走!!
写真下:平尾講師によるセーリング講義)

低気圧通過後・第3回IST開催[2022.5.14]

 前夜からの前線を伴う低気圧による大雨&強風の影響が朝まで残る中、第3回IST開催が開催されました。朝9時の時点では大雨&強風で赤旗!ただ、天気が回復すれば風もおさまる予報につき、スタート予定時間を遅らせ12時10分頃に定め準備。予報通り雨が上がって出艇しますが、風の方も予報通り落ちてしまいました。ラジアル縛りのISTだっただけにちょっと残念。
 第1R、北西の微風下、スタートラインに対し強烈な追い潮。あっという間にリコールしてしまいそうな状況で、案の定リコール有でスタート。ポートロングなコースに対し、即タックで右海面を攻めた武井選手が1上Top。サイド-下で向かい潮の中、団子状態から見目選手が抜け出し、そのまま逃げ切りTopフィニッシュ。潔さんは残念ながらOCS。
第2R、風が西に回りマーク再設定後、アウター有利でスタート。上マーク回航後、サイドマークを目指しますが、あれ?サイドより下マークが上に見えます。強烈な潮にサイドマークが流されていました。実質ソーセージ2周のコースとなりますが、佐藤潔選手がTopフィニッシュ。
第3R、さらに風が回り南西の風の中、アウター側から本部船向きに流れる潮に逆らいつつアウター有利でスタート。このレースもサイドは機能せず最初から上下2周コース。このレース関根親子が躍進しワンツーフィニッシュ。芳野選手はスタート直前にギリギリ出たそうでOCS。
3Rが終わったところで時間切れとなった結果、混戦のラジアルISTを制し優勝したのは関根Jr、2位は手堅く杉田Cap、3位は関根パパという結果となりました。  (よ)

<結果> 成績表 ⇒
1位:関根巧 6-4-1    (11点)
2位:杉田  2-7-4    (13点)
3位:関根恒 5-8-2    (15点)
4位:佐藤潔 OCS-1-3(16点)
5位:見目  1-10-5  (16点)

(写真中:荒井塾の成果?第1Rトップの見目選手
写真下:レースではライバル!関根親子)

ゴールデンウィークはヨット三昧[2022.5.3-5]

長い人で10連休のゴールデンウィークですが、ちょうど中日の5/3~5の3日間、稲毛ウィークが開催されました。元々、中高生を中心に毎年開催されていましたが、これまでTBFメンバーはあまり参加していませんでした。
昨年参加した佐々木選手が、賞品が豪華なので、みんな出ましょう!!との呼びかけに、佐々木リーダー、杉田Cap、大工さん、佐藤潔さん、武井さん、芳野の6名ならびに、関根Jrが参加しました。都さんはスタンダードにエントリーしたものの数が集まらず実施されませんでした。
初日は微風、第1Rは芳野選手がいきなりTop、第2Rは佐々木選手、大工選手がジュリーの餌食でペナルティー2ターン。
2日目は風が午後に吹きあがる予報の中、午前中のみ実施。第3Rは芳野選手がペナルティー2ターンとなる中、佐々木選手がTop。第4Rは佐々木選手が2回目のペナルティーでリタイヤとなる中、大工選手がTop。第5Rは佐々木選手がTop。昼休憩後、ダブルハンドが出艇しましたが沈艇続出でハーバーバック。そのまま中止となりました。
3日目はやはり微風、第6Rは7艇がリコールでUFD、第7R・第8R・第9Rは大工選手がフラットなセイルチューニングで抜群のスピードにより連続Top。

結果、優勝は大工選手、2位は関根Jr、3位は杉田Cap、最終日しかレースに参加しなかった武井選手を除けば、ほぼTBFが上位を占めるフリートレース状態となり、楽しいレースとなりました。
一方で、ジュリーに笛を吹かれたり、大量リコールでTopホーンが軒並み鳴らなかったりと“反省点”も多いレースとなりましたので、レース後の“持ち寄り呑み会”で大いに反省させていただきました。

おまけ>
稲毛ウィークに先立ち、津のスプリングレガッタに、都さん、佐藤潔さん、目黒さん、村上さん、伊藤君が参加。初日と最終日が強風と微風で中止になり、2日目のみとなりましたが、都選手が見事優勝されたようです。  (よ)

稲毛ウィーク成績表
スプリングレガッタ成績表

(写真上:ジュリーボートが笛を吹きまくり
写真中上:第1Rフィニッシュ模様
写真中下:TBF軍団が上位独占。1位-3位の面々
写真下:ラジアルでも速い都選手)

ヨットシーズン真っ盛り!!第2回IST開催[2022.4.17]

東京湾選手権も終わり、ほっと一息するとともに、気温もようやく暖かさが戻ってきた4/17(日)、第2回ISTが開催されました。
この日のコンディションは、南東の風軸を中心に30度くらい振れては戻る風とともに、大潮による流れが下から上に向かっていて、スタートで押し出されるため、リコールしないスタートが肝となりました。

 第1R、コース2で軽風下スタート。X旗があがり何艇か戻りますが、2艇が残念ながらリコール。杉田Capも良いところを走ってましたがOCS。このレース大工選手がTOP。
第2R、ぜネリコが何度も繰り返され、黒旗によりコース1でスタート。徐々に風が落ち長いレースになりますが、このレースをダントツで走ったのがデューク佐藤選手。本人曰く“神風が吹いた”そうですが、詳しくは覚えていないそうです。
第3R、コース2で軽風下スタート。このスタートもリコールがあり、2艇がOCS。このレースは、平尾選手がTopとなります。
第4R、ようやく良い風が入ってきて順風下コース1でスタート。気持ちよくハイクアウトしてのセーリングとなり、かなり混戦のままフィニッシュとなりますが、大工選手がスピードに乗ってTopフィニッシュ。
結果、優勝は大工選手。2位は風が弱い中でもスピードがあったデューク佐藤選手。3位平尾選手。ラジアル優勝は山本選手となりました。
再来週からは、長い人で10連休のゴールデンウィークに突入!今年は、コロナが少し落ち着いていて、遠征合宿したり、稲毛で高校生に揉まれるレースに出たりと、活動は盛んになりそうです。みなさんそれぞれの休日を満喫しましょう  (よ)

<結果> 成績表 ⇒
1位:大工    1-2-4-1 ( 8点)
2位:佐藤孝 8-1-2-2 (13点)
3位:平尾  2-6-1-6 (15点)
4位:佐藤潔 3-4-7-4 (18点)
5位:芳野  4-3-5-7 (19点)
6位:武井  7-5-6-5 (23点)

(写真上:第2RのダントツTOPは見事!デューク佐藤選手
 写真中:最終レースは気持ちの良いセーリング
 写真下:安定した走りで優勝!大工選手)