海浜幕張飲み開催![2025.6.20]


梅雨入りしたと言いながら、梅雨前線はどこに行ってしまったのか?! 6月というのにすでに30度を超える猛暑の中、6/20(金)に海浜幕張飲みを開催いたしました。
当日、私(平尾)は、海浜幕張に拠点を置く企業様で研修を行い、無事に終了した後に打ち上げをどうしてもやりたい!ということで皆様にお声を掛けさせていただき、武井さん、高嶋さん、阿蘇谷さん、大工さん、見目さん、そして受講者のOさん(元ヨット部:武井さんの後輩)にお集まりいただきました!
私と武井さんは、HUBで先に海面チェックをしたのち、「博多劇場(今回の会場)」に予告信号18:00ぴったりに集合しましたが、大工さんと店の前でジャストミートし、店内に入ると高嶋さんが先に海面に到着されておりました。はい、勉強になります!
さてさて、定刻通りに飲み放題をスタートしましたが、「暑さ」・「店の熱気」というガストのおかげでどんどんビールも飲み進み、デュークさん壮行会の時と同様、ほぼほぼ会話の中味を覚えていません。しいていうなら、私と見目さんでOさんをガッツリ挟んでいたことでしょうか(前回のデュークさん壮行会では、私と健さんでガッツリ盛蔵さんを挟んでいました)。もうとにかくとっても楽しい宴の時間が過ぎていきました。店内でずいぶん大きな声で「分かる~!」とか「ですよね~!」などとシャウトしたり、「空いているグラスはありませんか?」と軽く退店のプッシュが来ても、この店なら耐性があるはずなので「出禁」には決してならぬと解釈し、 我々は全く動じることなく店に粘り続け、結局21:00過ぎにお開きとなりました!いやぁ最高に楽しかったです!
また、ゲストのOさんは会社のヨット部でもご活躍されており、稲毛YHにもちょくちょく立ち寄っているそうです。私と見目さんでガッツリ挟み、「レーザー楽しいで~!TBFおもろいで~!」とお誘いしておきました。今度ハーバーでお会いする機会があればご紹介しますね!
ではでは、またみんなで美味い酒を飲みながらワイワイしましょう!  (レポート:DE-BU ひらお)

(写真:広角レンズと遠近法でDE-BUに見えるけど、実はちゃうねんで)

ISTは2か月連続で中止!デュークさん壮行会[2025.6.15]

5月のISTは、第1Rスタートするも上マークに到達する前にハーバー監視艇が近づき、強風で赤旗・ハーバーバック!!
6月のISTは、前日から雨&強風予報がありつつ、ひとまずハーバーに集合して、風の状況次第で中止か否かを判断としました。

当日来てみると、雨は早めに上がったものの、強風と高波で早々に出艇禁止が決定!!
デュークさんサヨナラ飲み会もあったので、早々と宴会開始!まあ想定通り(笑)
皆が持ち寄ったお酒、つまみで、朝9:00からハーバー閉館の17:00まで、約8時間のロングラン飲み会でした。

ワールドマスターズや猪苗代湖(Surf&Turf)や犬若OPなどの話題で盛り上がったはずですが、平尾Cap曰く、「どんな会話をしたか何一つ覚えていません。いやぁーでもとにかく楽しかったです!」とのこと。小生も途中から記憶を無くし、どうやって帰宅したのか覚えていませんでした。
とりあえず、デュークさんにもお越しいただき、ささやかな壮行会ができました。。  (よ)

今年もレーザー東北選手権(猪苗代)でTBF旋風が吹き荒れる!?[2025.6.7-9]

6/7(土)8(日)、緑溢れる磐梯山を望む初夏の猪苗代湖にて、猪苗代F運営の下、レーザー東北選手権が開催されました。
本大会は、当初エントリー40艇が公示間もなく予約満杯、急遽10艇の追加募集を行う人気ぶりで、北は北海道紋別、西は九州福岡まで、全国各地から有志が集まり、相互に交流を深めました。わがTBFからは、平尾・目黒・佐藤(潔)・米林・高嶋・武井・阿蘇谷・大和の計8名(順不同、敬称略)がエントリー(同日開催の銚子犬若レース参加者もおり例年より若干減)、しのぎを削りました。天候は2日間にわたり、晴れ、風速3-7m/sのセーリングには絶好のコンディション、風の振れあり・強弱ありの、体力より技術が物言うレース展開。非常にテンポもよく1日目4レース、2日目2レースの計6レースが行われました。

 レースは、稲毛の北風に近いレース・コンディションであったため、わがTBFの活躍に期待が集まりましたが、レースを開始してみると、あろうことか、コース間違い(佐藤選手は周回間違い1回とオフセット未回航1回の計2回、佐々木選手は周回間違い1回)が頻発。特に、佐藤選手はこの日のためにアウトホールとタイマー付きデジタルコンパスを新調してきただけに、レース1日目は天を仰ぐ結果となりました。それでも、レース2日目は大きく挽回し、結果的には、ILCA7佐々木選手5位/15艇、ILCA6高嶋選手9位/31艇、ILCA4佐藤選手1位/4艇とそれぞれ上位に食い込み(福岡Fとして参加の都選手はILCA7で2位)、TBFの存在感を全国に示しました。ILCA7武井選手も最終レース2位は見事でした。

 レース以上にTBFの存在感を示したのはやはり平尾キャプテン。レース自体は9位/15艇と振るわなかったものの、レース1日目夕にハーバー・クラブハウス内で行われたレセプションでは、フリート紹介で佐藤正志MCを凌ぐマイクさばきで参加者一同の注目を集めました。2026年10月開催予定の銚子マスターズの宣伝もしっかり行っていただき、全国レーザー・セーラーからのマスターズ期待が一気に高まりました。平尾選手は後述するTBFゴルフコンペと合わせてレース以外で獅子奮迅の活躍を見せました。

 それにしても、一番は猪苗代フリートの方々の大会運営。レース自体の準備・当日運営もさることながら、受付時の地元名産さくらんぼ、クラブハウスでの豪華レセプション、レース後の炊き出し、朝食提供、表彰式での豪華賞品(お米)など、いつもながら格別のおもてなしを頂き、来年もまた参加したいという気持ちとともに、来年開催の銚子マスターズでは是非これ以上のお返しをしたいという気持ちが高まりました。猪苗代フリートの皆様、ありがとうございました。

 ちなみに、レース前後に開催されたTBF一部メンバ恒例のキャンプ&温泉&ゴルフコンペについてもご報告させていただきます。
キャンプは、レース前日の6/6(金)、猪苗代湖畔の天神浜オートキャンプ場で開催されました(佐藤・武井・阿蘇谷・佐々木・大和の計5名が参加)。3年連続で使用していたRV RESORT猪苗代モビレージが前年の騒音苦情により遂に「出禁」となり、新天地を求めて発掘したキャンプ場でしたが、磐梯山・猪苗代湖を一望できる立地と、トイレやシャワー、炊事場などの設備の清潔さで、満足度の高いキャンプ場でした。当日は、平尾キャプテンがキャンプ欠場となったためか、キャンプ場運営者からの騒音苦情もなく、来年以降の常宿になってくれそうです。
 レース終了後の晩は磐梯熱海で恒例の温泉合宿。佐藤選手に予約いただく会員制ホテルではウェルカムビールと露天風呂がレースで疲れた我々をお出迎え。夜の宴会では、駅前ラーメン店「あさくさ」で、店自慢の焼き鳥・餃子・ラーメンとビール&焼酎とともに、ヨットレースの猛省と、翌日ゴルフコンペに掛ける熱き思いを一同、語り合いました。

 ゴルフコンペは、レース翌日の6/9(月)、郡山熱海CCで開催されました(平尾・佐藤・武井・阿蘇谷・佐々木・大和の計6名が参加)。近年ではヨットレース以上に熱が入るこの大会、混戦を制したのは平尾選手。前半の貯金と豊富なHDCPを活かして、2年前の猪苗代TBFコンペに続くツアー2勝目。愛妻とともに自ら幹事を務めるなど、コンペの盛り上げに貢献されました。
来年は今年以上のTBF旋風を猪苗代で巻き起こしましょう!  (レポート:やまと)

(写真)
①全国各地から50艇がエントリー
②レースは絶好のコンディション
③目黒さん乾杯音頭でレセプション開始
④地元名産のさくらんぼ
⑤ILCA4・佐藤賞ダブル受賞の佐藤選手
⑥熱戦のTBFゴルフコンペ

World Masters Games 2025 参戦記Ⅱ[2025.5.18-23]

見目さんからも台湾遠征レポートが届きましたので、以下掲載します!!

ワールドマスターズゲームス2025に出場してきました。日本からは5人がエントリーしています。ILCA7は岩手フリート佐藤さん、TBF横山さん、福岡フリート黒田さんで3人とも同じカテゴリー55+です。ILCA6は芦屋フリート西野さんが65+、黒田さんが55+、見目が45+カテゴリーでエントリー。

会場はフーロンという田舎町。山の緑が濃くて、コバルトブルーの海は透き通っていて、とっても綺麗です。フーロン駅から歩いて15分くらいでビーチに行けます。今回はスロープはなく、橋を渡った先にある浜出艇です。

スケジュールはILCA7の後にILCA6が開催されます。詳しくは『こちら』をご覧ください。エントリー数は少なく、ほとんどが台湾の人たちでした。

台湾の人たちは普段あまり練習していないのか、のんびりしています。
ルームの取り合いとかガツガツせず、黙って譲ってくださり、おもてなし精神が高いです♪
台湾選手にも速い人が2人くらいいますが、だいたい先頭集団は外国人選手でした。
フランス人のおじさんは怒鳴り散らしていて、お国柄なのでしょうか…。なんだか悲しい気持ちになります。

ILCA6は女性が3人しかいないので、男性と同時スタートでした。ILCA6初日は3レース実施。風は2m前後と弱くて潮がキツく、マーク付近では吸い寄せられそうになります。そんな中オーストラリア人のMichaelは体重85キロもあるのに、とっても速くてびっくり‼️ ビールっ腹でも関係ありません!レース後に声かけたら『お前ももっとビール飲め』と言われ笑わせてくれます(^^)

2日目の最終日は、いい風吹いてきてmax4mくらいでしょうか。しかし風がフレ、S旗掲揚。
なんと私がトップホーンをいただきましたー♪ 嬉しいです🥹
その後ILCA6はハーバーバックとなり、4レース消化して終了しました。

さて結果は日本選手4人がメダルを獲得🎖️
ILCA7 ⇒
ILCA6男性 ⇒
ILCA6女性 ⇒
私は対戦相手がいないのに金メダルもらいました🥇

台湾の印象はとっても良いです。
welcome to Taiwan❣️と全然知らない人から声をかけてもらったり、間違った日本語でhelloを『お元気ですか⁇』と声かけてくれて、とってもフレンドリー。
質問すると親切に教えてくれたり、分からない時は色々とお世話してくれました♪
涙が出るほど感激しました🤩 本当にありがとうございました😊

自己満のレベルですみませんが。限定公開の動画をアップしました。
https://youtu.be/_vvBci48l1A
https://youtu.be/Nji1RPLIegk
https://youtu.be/zwZrZao4n0w
https://youtu.be/0q4DsrKInrM
https://youtu.be/AFsEclcRFZ0

※新しいウィンドウ・タブで開くか、リンクコピーして別ウィンドウで開いて見てください!  (レポート:けんもく)

World Masters Games 2025 参戦[2025.5.18-23]

横山さんから台湾遠征レポートが届きましたので、以下掲載します!!

 何の大会?と思う人もいると思います。WMGは壮年者(Sailingは30歳以上)のための世界規模の総合競技大会で、夏季大会はおおよそ4年ごとに開催され、IOCにも承認された国際マスターズゲイムス協会が主催しています。今回の大会は台湾で開催されました。ちなみに次回は日本の関西(Sailingは和歌山SC)で2027年5/19-22,5/26-29に開催されます。

今回はILCA7が5/18-20,ILCA6が5/21-23。日本からは福岡の黒田さん(7・6M)、宮古の佐藤さん(7)、芦屋の西野さん(6M)、東京Bayの見目さん(6L)、横山(7)の4人の参加です。台湾の参加が多かったですがフランス、スウェーデン、オーストラリア、ハンガリー、カナダ、香港、オランダからもエントリーがありました。海外レース初参加の私はポースタ以外のミートでなんて主張しようかあまり考えていませんでしたが、上ポートアプローチでスターボ集団が近づくなか、下前のポート艇に「ヘイ、ドント・セイムタック!?」スウェーデン選手のティラーを突く手が止まり牽制にはなりました。前の週に中国の青島で開催されたILCA7・6ワールドと比べ風は4m以下と弱かったですが、日本勢は健闘しILCA7は優勝黒田さん、2位が私でメダルゲット!佐藤さんも最終レースは2番。ILCA6メンズは黒田さん最終レースで逆転優勝、レディスは見目さんがオールトップで優勝となりました。次の大会は日本ですから皆さんも是非参加しましょう!  (レポート:横山)

GW前半・第2回IST開催[2025.4.29]

   世間ではゴールデンウイークが始まったはずの4月29日、行くところのない大人たちが15人もハーバーに集まってIST(ラジアル縛り)が開催されました。出艇時は6mほどの西風が入っていて「こんなに吹く予報じゃなかったのに」とつぶやく人もちらほら。しかしながら、風はこの時点がピークで、昼過ぎにかけて徐々に落ちていくことになります。

 1レース目は久しぶりのコース1。風は4mほどあるものの、夜中から吹いていた西風の影響で波が残って走らせにくいコンディションです。2回目の上りレグあたりから風がやや不安定になり、クローズホールドで波をどう処理するか悩ませる海面になりました。
 2レース目からはおなじみのコース4。攻めに攻める艇団はX旗が揚がってもそのまま走り続けます。リコールは血気盛んな佐々木さんでした。

 3レース目はゼネリコを繰り返し、運営にU旗を使わせてしまいます。このレースでU旗の餌食になったのはなんと佐藤潔さんでした。珍しいですね。潔さんのリコールはほとんど記憶にありません。
 4レース目はスターボードの片上りに近いレグになってしまいました。このレースは目黒さんがリコール。15艇と多く集まったからでしょうか、今日はスタートラインも高く、リコールが多かったですね。

 最終成績は1-2-2-2と事故なくまとめた大工が1位、2位はやはりこの風域は速い高嶋さん、3位はUFDを知らなかったため優勝スピーチまで考えていたであろう佐藤潔さんでした。リコールしたとはいえ、このコンディションではやはり佐藤潔さんが速かったです。もちろんウエイト差はあるでしょうが、いつも通りきっちり確実に走っているなぁという印象でした。
 軽風コンディションということもあり、誰もが上位争いに絡むチャンスがある面白いISTでした。個人的に印象に残ったのは、レジェンド目黒さんが相変わらず冴えた走りで上位集団で走っていたことと、米林さんがところどころで輝くスピードを披露していたところですね。
重量級選手にはストレスが溜まりやすいコンディションでしたが、丁寧に走るのって大事だなぁと勉強になりました。

 次回ISTもラジアル縛りです。最重量(DEBU)の平尾キャプテンは減量して挑むそうです。楽しみですね。 (レポート:だいく)

<結果> 成績表 ⇒
1位:大工  1-2-2-2    ( 7点)
2位:高嶋  3-4-1-8    (16点)
3位:佐藤潔 2-1-UFD-1(20点)
4位:平尾  10-3-3-6  (22点)
5位:芳野  9-10-6-3  (28点)
6位:佐々木 7-OCS-4-5(32点)

(写真中上:団子状態でフィニッシュ!!キラリ光る米林選手
 写真中下:盤石のレース運びでしたがUFDに泣いた佐藤潔選手
 写真下:新艇で見事優勝の大工選手)

2025年東京湾選手権開催[2025.4.12-13]

   毎年春恒例の東京湾選手権が4/12(土)-13(日)開催されました。例年春一番の4月第1週で実施していましたが、今年は、江ノ島のスプリングレガッタがその日程でやりたいとのこと。何とかハーバーと行事を調整し、4月第2週でFixしました。やれやれと思っていましたが、フタを開けるとパンダ⇒スプリング⇒東京湾⇒中部と4週連続な日程という事に気づき、参加者が激減しそうな予感。。。緊急対策会議の結果、高校生以下の元気なジュニア・ユースメンバーに沢山来てもらおうと、学割エントリー費を導入させていただきました。お陰様で、北は青森、南は福岡から全47艇がエントリーしてくれましたので、ほっと一安心です。

 初日、稲毛には珍しく順風以上の風が吹いています。風軸60度でソーセージコースを設定しますが、ガスティな強烈ブローが90度とか30度とか入ってきて、あえなく撃沈する艇もちらほら。選手にとっては難しい海面です。この日4レースをテンポよく消化していったので、途中でコース1のロングコースに変更しようとしましたが、選手からのプレッシャーに負けてコース2のままで実施したようです。この日の話題作りは、TBFキャプテンの平尾選手。2レース連続でUFDをやらかし、他のTBF選手も釣られてUFDをやらかしてました(笑)

 夕方、レセプションパーティを海浜幕張駅前の中華料理屋で開催。当初はTBFメンバーの都亭にて準備していましたが、ジュニア・ユースメンバーの保護者の方々の参加などもあり、キャパオーバーとなり急遽の変更とさせていただき、ご迷惑をおかけしました。余興では平尾Capによる初日暫定順位上位者ならびに保護者の方へのインタビューを実施。ちなみにILCA6初日Topの加原選手の速さの秘訣は“ハイクアウトです!!”とのことでした。あと若手チームvsおじさんチームでのハイクアウト対戦などで盛上りましたが、勝ったのは、おじさんチームの佐藤正志(猪苗代F)さんでした(#^.^#)

 2日目、天気予報的には、午後から本降りの雨が降ることが確実だったので、この日の残りレースも昼頃には終わるようテンポ良く実施。初日に比べて風は落ち着いた感じでしたが、稲毛では珍しく2日間通じて風には恵まれました。
 レース結果としては、ILCA7クラスは、初日暫定成績から順位は揺るがず、逗葉F大塚選手がそのまま逃げ切り優勝!! 2位は江ノ島F大川選手、3位は同じく江ノ島Fの岡田選手となりました。
ILCA6クラスは、こちらも初日暫定Topの15歳・江ノ島F加原選手が逃げ切り優勝!! 2位3位争いは貫禄の冨部選手が3位から順位を上げ2位、タイからの留学生Weka選手が3位となりました。
このTop3の争いは、フリーでの走りで、熾烈なポジション争いが行われていることを、もの凄く遠くから見ていました(笑)

 表彰式は、雨のため管理棟講習室で実施。平尾Cap・佐々木レース委員長・大西プロテスト委員長によるボケ・ツッコミ漫才で笑いを入れながら講評をいただきました。
1位2位3位はもちろん、飛び賞や、未来あふれるユースの上位選手などに豪華賞品を持ち帰っていただきました。
来年も4月の春一番レースとして開催予定ですので、各地からの遠征をお待ちしております。  (よ)

ILCA7
1位:大塚 2-(2)-1-1-1-1( 6点)
2位:大川 1-1-2-(8)-3-2( 9点)
3位:岡田 3-4-(6)-2-2-3(14点)
4位:佐藤 8-5-3-3-7-(8)(26点)

ILCA6
1位:加原  3-1-2-1-3-(4) (10点)
2位:冨部  2-(4)-3-2-2-2 (11点)
3位:Weka 1-3-1-3-4-(5) (12点)
4位:岩波  (7)-2-5-4-1-3 (15点)
5位:若鍋  5-5-(21)-5-9-1(25点)
6位:髙橋  8-8-4-(13)-6-9(35点)

(写真上:ILCA7/ILCA6・Start模様
 写真中上:ハイクアウト対戦模様
 写真中下:各クラス優勝者の面々
 写真下:集合写真!みなさんまた来年お会いしましょう)

第14回TBFゴルフコンペを雨天決行[2025.3]

3月某日、真名CC真名コースにて今年初のTBFゴルフコンペが開催されました。
毎年この時期に行われるのが恒例となった同コンペは、地元開催である4月のレーザー東京湾選手権の前哨戦としても位置付けられ、ヨットシーズン本格化の前に7名のレーザー乗りが陸上での熱戦を繰り広げました。

 
 当日朝は生憎の雨模様で、本当にラウンドするの?と腰が引けたメンバーがいる中、前泊して気合の入ったメンバーも居て、せっかく来たのだから、とにかく出ようという掛け声のもと、昼頃に小降りになるという予報を頼みに順番にティーオフしていきました。
 ラウンドしているうちに天気も良くなるのでは、という期待に反して、前半5ホール目頃には雨に加えて風も強まり、横殴りの風雨が吹き付けるティーグラウンドに立ちながら、レーザー地方選手権だと出艇しないレベルやね、とか、ゴルフできるぎりぎりのコンディションやな、等の発言も出るなど前半はサバイバルゴルフの様相を呈していました。一方で昼休憩のあとは時折晴れ間も見える程度に天気も落ち着いて無事ホールアウト。全般に成績は低調で、雨と寒さも影響して普段のいぶし銀ショットが影を潜めてしまったベテラン勢をしり目に、地元出身のプロゴルファーと最近懇意にし始めた大和選手が手堅くスコアをまとめてベスグロと優勝の2冠を獲得しました。
 ラウンド後は隣駅の居酒屋に場所を移して恒例の反省会。来る東京湾選手権の運営や今後の東京ベイフリートの在り方について等、熱い議論を繰り広げました
 次回コンペは春の東北選手権翌日に現地で開催されます。セーリングは勿論ですが、猪苗代湖畔でのキャンプも予定しているので、フリートメンバーのご参加をお待ちしています。  (レポート:たけい)

結果(参加7名)

2025年開幕戦・第1回IST開催[2025.3.23]

 3/23(日)、2025年初戦のISTは参加10艇、気温は20℃を超えて快晴のぽかぽか陽気でした。
風はずっと3m/s前後の西南西、南に回るのかと思ったら、レース中は左右に振れても250°に戻っていたので、順調に4レースできました。
すべてコース4(上下2周→F)で、1レース35分程度とちょうどいい長さです。
 1レース目は左海面が若干有利だった印象でトップは横山さん、すぐ後ろに平尾さん。

 2レース目はスタート前に右に振れて風向270°くらいになったのですが、結局レース中に戻った感じで、左に行った高嶋が1上トップでそのままフィニッシュ。
3レース目は少し左に振れていて、左に突っ込んだ平尾さんが1上からトップで1位に。この時点で、平尾さんと高嶋が同点1位でした。

勝負の4レース目、スタートに失敗して右に突っ込んだ高嶋が、なぜか左に行った艇の前に出て1上回航、そのままトップフィニッシュし、優勝することができました。
レース後にみんなから艇速がよかった、と言ってもらったので、それが勝因のようです。
微風でも牛窓の潮に逆らってハーバーに帰る練習を積み重ねた成果かも。
 細かい振れがあってもマークを打ち変えずにテンポよくレースを回した運営の皆様、お見事でした。
佐々木さん、東京湾選手権でもこの調子でレース委員長として手腕を発揮してください。 (レポート:たかしま)

<結果> 成績表 ⇒
1位:高嶋  3-1-2-1( 7点)
2位:平尾  2-3-1-3( 9点)
3位:横山  1-2-4-5(12点)
4位:佐藤潔 4-5-5-2(16点)
5位:芳野  5-6-3-4(18点)

(写真上:この日のレースは混戦模様
 写真中上:幸先よく第1Rトップは横山選手
 写真中下:荒井塾の成果を見せる優勝争いの平尾選手
 写真下:最終Rを制し開幕戦優勝!!高嶋選手)
《阿蘇谷カメラマン撮影:IST_photo
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3月期・荒井塾開催[2025.3.15]

 朝早めに到着すると既に荒井先生は到着済みで着替えも済ませて気合い充分です。今期最後のレッスン参加者は8名。阿部さん、池田さん、芳野さん、阿蘇谷さん、デュークさん、米林さん、村上さん、見目。
デュークさんは前日の送別会で飲み過ぎた模様。ヌーボー下ろし終わった所に到着。二日酔いながらも参加できて良かった~(^^)
荒井先生はみんなが艤装している間にも熱心に個別指導されています。

 出艇前のミーティングでは今日の練習内容とポイント説明があり、各自で準備運動してから10:30ごろに出艇です。まだ午前中は日差しがあり暖かく、サークリング10周ずつしたら汗ばんできます。
東よりの風2〜3m/s、全員でセーリング練習をします。土曜日の海面はA,B,C全域使えるため、ランニングで沖まで伸ばします。
先生は各艇の後ろから見てくれて動画撮ってくれたり、個別指導が入ります。

 私は軽風クローズのセールセッティングが浅いと指摘がありました。軽量級は浅くする癖で、浅い方が良いと思い込みがちとのこと。なるほど〜。
次に、ヌーボーを上マークに見立て順番に回航してからランニング練習です。
途中、風が振れて村上さんがアンヒール沈!ひー!寒そう…と思いきや、滝野さんから購入したルースターウェットのお陰で寒くなかったそう。流石。昼過ぎになると雲行き怪しく風が強まってきます。6m/sぐらい、やや波立ち、クローズではフルハイクです。

 最後にスタート練習。が、私は内腿が攣ってしまい動けず…気温が下がって冷えた模様。
なんとか回復すると今度はふくらはぎが…。もうこれはヤバいと帰港します。スタート練習1回ぐらいしか、まともに出来ず残念。
皆さんも14:30過ぎにはブルブル震え「寒かった〜」と口々に帰着。
フネを片付け、着替えて16:00〜振り返りミーティングです。お茶菓子をいただきながら、動画視聴します。褒められポイントをゲットした方々が数名おられました。この冬、寒い中練習した甲斐があります。
デュークさんは残念ながら最後の練習会でした…
今まで本当にお世話になり、どうもありがとうございました!寂しくなりますが、どうか岩手に帰ってもお元気で〜(^^)
adios amigo! good luck! danke!  (レポート:けんもく)