怒涛のIST連続開催月間となるしょっぱな11月3日、ILCA6(ラジアル)縛りレースが行われました。艤装とともに強まる風、忍び寄る波乱の予感、一方で、TBF内自称「チームDEBU」にとっては、歓喜の1日への大きな期待が膨らんでいました。
海面では、ダブルハンド運営の前川氏、池田氏を大いに悩ませ、かなり大変な思いでマークが打たれた頃には、フルハイク状態となっていました。
第1レース、完全アウター有利スタートラインの密集から飛び出た、大学生吉野選手、佐藤潔選手の体格差は歴然。
ポート片上りほぼ一本、上マーク吉野選手、続いて強風下でも踏ん張る潔選手が回航。
コース2の旗認識の誤認か、コース2そのものが頭になかったか、吉野選手は下マークへまっしぐら、トップ争いから脱落。
サイド、下、最後の上、下りでじわじわにじり寄る「チームDEBU」会員番号2番佐々木選手を振り切った潔選手がトップフィニッシュ。
予報通り、昼前で少し落ちた風域でスタートした第2レースも完全下スタ。吉野選手、大西選手(DNCエイジさん艇で急きょ参戦)による上アプローチ
レイライン接戦は、下側真横の大西選手が弾き出され、吉野選手がそのままトップを引く展開へ。
チームDEBU会員番号2番佐々木選手が吉野選手に追いつくも、いずれチームDEBUの予備軍たる筋肉塊吉野選手が第1レースの屈辱を晴らす結果に。
マーク打ち変えとともに強まる風、シバーするセールの轟音、チームDEBUは高ぶる歓びを隠せず、第3レースを待ちわびた。
チームDEBU会員番号3の大和選手、会員番号2番佐々木選手、予備軍吉野選手は、やる気満々でフルハイクアウト?スタート。
2回目の上りも、吉野選手・佐々木選手・大和選手の順番でかっ飛ぶ中、沈艇続出。
フィニッシュへ向かう最後の下マーク回航手前、「はーい、ハーバーへ戻ってくださーい」が聞こえ、ハーバー監視艇に促されるまま、ノーレース。
最終3レーススタート直前にすでにブロー13m越えとなっていたため、ハーバーバック号令は時間の問題でありましたが、久しぶりの北西ブローを浴びてのプレーニングに、不完全燃焼のままチームDEBUの見せ場なく終わってしまいました。
1-3と手堅くまとめた佐藤潔選手より、優勝コメントは以下。
強弱と振れの激しい海面は、少し離れているだけで、上りの角度も違い、上マークアプローチのタックポイント、左右海面の使い方が難しかった。
最後に、気になるチームDEBU会員番号1番ですが、今回欠席の平尾キャプテンであることは、言うまでもなくありません。 (レポート:ささき)
<結果> 成績表 ⇒ ![]()
1位:佐藤潔 1-3 (4点)
2位:佐々木 2 2 (4点)
3位:吉野 4-1 (5点)
4位:高嶋 3-5 (8点)
(写真上:チームDEBU予備軍、大学生吉野選手
写真中:フィニッシュ手前での修羅場
写真下:今期2回目の優勝!佐藤潔選手)
《前川さん撮影:2025 11 3 IST動画》風の音がうるさいので音声カットしてあります
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