6/6(土)~7(日)、緑溢れる磐梯山を望む初夏の猪苗代湖にて、猪苗代フリート運営の下、レーザー東北選手権が開催されました。
本大会は、今年もレース公示後まもなく限定50艇の予約が満杯となる人気大会で、北は青森、西は九州福岡まで、全国各地から有志が集まり、相互に交流を深めました(ILCA7 19艇、ILCA6 31艇)。わがTBFからは、なんと14名(平尾、佐藤、芳野、池田、高嶋、前川、米林、武井、阿蘇谷、佐々木、杉田、鈴木、吉野、大和 ※順不同・敬称略)がエントリー、その参加人数は全国でも屈指の存在感を示しました。レースは1日目1レース(1-2m/sの微風)、2日目4レース(3-6m/sの軽中風)の計5レースが行われました。
1日目の微風下で猛威を振るったのが新古艇を購入し最近のISTでも好調を維持している芳野選手。レース序盤から終盤にかけてトップを快走。2下でジャイブ音を轟かす藤本選手(江ノ島F)に圧倒されトップを譲るも、堂々と2位でフィニッシュ。レース後、アジア大会金メダルを目指す冨部選手が真面目に戦術面の講評をする横で「下スタから左へバーンと行ってバーンと返しただけなんです~」と申し訳なさそうに語る芳野選手が印象的でした。
2日目は風の振れ・強弱あり、細かな波ありの、体力より技術の差が物を言うレース展開となりました。そのような中、風を巧みに拾い、順位を上げたのが若手ホープの吉野選手、平尾選手・佐藤選手の3選手。総合でも、吉野選手がILCA7準優勝、平尾選手が同6位、佐藤選手がILCA6 5位の活躍を見せました。
レース以上にTBFの存在感を示したのは平尾選手と佐々木選手。レース1日目夕にハーバー・クラブハウス内で行われたレセプションでは、二人のボケとツッコミが上手く噛み合い、ただのレース日程紹介が会場を爆笑の渦に巻き込みました。今年10月開催予定の銚子マスターズの宣伝もしっかり行っていただき、全国のレーザーセーラーから銚子マスターズへの期待が一気に高まりました。
それにしても、一番は猪苗代フリートの方々の大会運営。レース自体の準備・当日運営もさることながら、受付時の地元名産さくらんぼ、クラブハウスでの豪華レセプション、レース後の炊き出し、朝食提供、表彰式での豪華賞品(お米)など、いつもながら格別のおもてなしを頂き、来年もまた参加したいという気持ちとともに、今年開催の銚子マスターズでは是非これ以上のお返しをしたいという気持ちが高まりました。猪苗代フリートの皆様、ありがとうございました。
ちなみに、レース前後に開催されたTBF一部メンバ恒例のキャンプ&温泉&ゴルフコンペについてもご報告させていただきます。
キャンプは、レース前日の6/5(金)、猪苗代湖畔の天神浜オートキャンプ場で開催されました(平尾、佐藤、芳野、池田、前川、武井、阿蘇谷、佐々木、鈴木夫妻、大和の計11名が参加)。
3年連続で使用していたRV RESORT猪苗代モビレージが2年前の騒音苦情により「出禁」となり、新天地を求めて昨年発掘したキャンプ場。磐梯山・猪苗代湖を一望できる立地と、トイレやシャワー、炊事場などの設備の清潔さで、満足度の高いキャンプ場でした。若い女性がキャンプする隣で、巨大ターフを自動車10台が取り囲む異様な雰囲気を醸し出しておりました。熊除けになっていたかもしれません。
レース終了後の晩は昨年と場所を変えて、那須塩原で恒例の温泉合宿。佐藤選手に予約いただいた会員制ホテルではビールと露天風呂がレースで疲れた我々をお出迎え。夜の宴会では、ホテル目の前のイタリアン・レストラン「花水木」で、店自慢の料理(牛たたき、馬刺し、つくね、もつ煮、コロッケなど)と生ビール・ワイン・焼酎とともに、ヨットレースの猛省と、翌日ゴルフコンペに掛ける熱き思いを一同、語り合いました。
ゴルフコンペは、レース翌日の6/8(月)、小雨交じりのホウライCCで開催されました(平尾・佐藤・池田・武井・阿蘇谷・佐々木・大和の計7名が参加)。近年ではヨットレース以上に熱が入るこの大会、混戦を制したのは1年ぶり参加の池田選手。前日に携帯紛失した精神的ショックも感じさせない安定したショットで、佐藤選手の追い上げを振り切り、3年ぶりの優勝を飾りました。グロスでは、絶体絶命のピンチからのミラクルショット連発の佐藤選手が終わってみれば2位と5打差でベスグロ賞を獲得しました。お二人ともおめでとうございます。
選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。来年も猪苗代に出場し、今年以上のTBF旋風を巻き起こしましょう! (レポート:やまと)