連日猛暑日の中、第5回IST実施[2023.7.29]

 最高気温が35℃以上の猛暑日が連日続く中、7/29(土)第5回ISTが開催されました。全国中学校ヨット選手権大会が実施されており、OP・ミニホッパー・シーホッパーSRなど合わせて83艇が出艇。賑やかな稲毛の海となりました。この日は当初より南西の風が吹きあがる予報で、ラジアル縛りではないものの、ほとんどの選手がラジアルor4.7を選択。また前回から採用の新コース用に数字旗「3」「4」を三浦ほのかちゃんパパが手作りで作成してくれたので、コース指示もバッチリでした。ほのかちゃんパパ>ありがとうございましたm(__)m

 第1R、コース3・リコール艇ありでスタート。これくらい風があると、大工選手、平尾選手の独壇場。二人のスピードが異次元的に早く、こっちが苦しみながら上りレグを走っていると、楽しそうにサーフィングしながらカッ飛んでいました。その後ろを大和選手、宮脇選手が食らいついて頑張ってました。このレース、大工選手はTopホーンが鳴らずOCS。平尾選手が1位、大和選手が2位となりました。
第2R、第3R、コース4でスタート。風も徐々に上がってきて、第3Rでは沈艇もチラホラ見かけます。大工選手、平尾選手の争いは鉄板で、大工選手1位、平尾選手2位で順位変わらず。

第4R、時間が早かったからか?まだまだ走りたいと思ってくれたのか、コース3のロングコースに戻し、スタート。リコール艇が2艇ほどコールされているのが聞こえ、X旗掲揚。平尾選手もリコール解消で戻り出遅れ。大工選手は独走し、佐藤潔選手、田口選手が追っかけ、出遅れの平尾選手は、徐々に挽回し追い上げています。逆に前半戦頑張った、大和選手、宮脇選手はスタミナ切れで失速しリタイヤでした。
結果、アルファベットを叩かなかった平尾選手が、ウェイトを活かした上らせ過ぎないスピードモードの走りで優勝!2位は粘りの佐藤潔選手。3位は第1RのOCSが無ければ完全優勝だった大工選手となりました。
レース後は恒例の暑気払い。みんなの持ち寄りアルコールと、田口さんの1ケース差し入れビールで、ハーバークローズ時間の18時まで、反省会の華を咲かせました。  (よ)

<結果> 成績表 ⇒  
1位:平尾  1-2-2-5  (10点)Radial1位
2位:佐藤潔 4-4-3-2  (13点)Radial2位
3位:大工  OCS-1-1-1(19点)Radial3位
4位:佐藤孝 6-5-4-4  (19点)
5位:田口 5-6-6-3   (20点)Radial4位
6位:大和 2-3-7-RET (28点)Radial5位

(写真上:数字旗「3」「4」三浦ほのかちゃんパパに感謝!
写真中:間違いなく今回No1のスピードでした、大工選手
写真下:優勝の平尾Cap、喋りも絶好調!!)

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