良い風に恵まれました・第3回IST開催[2023.5.14]

 ここのところ週末になると雨が降りますが、曇りながらも降られることなく、第3回IST開催が開催されました。この日はラジアル縛りISTでしたが、平均6m、ブローで8-9mくらいあったのでラジアルで良かったです。ちょうど高校総体をやっていましたので、中学生や大学生の練習エリアの隙間を縫ってマーク設定しました。

 第1R、風向150度の強めのブローが吹き込む中、スターボロングで上マークアプローチ。沈艇やタックミスで止まったりと、サバイバル気味なレース展開です。このレース平尾CapがTop、武井選手が2位となりました。第2Rも同様なコンディションで展開。このレースも平尾CapがTop、大工選手が2位で食い下がりました。
第3R、少し風が落ちてくれたおかげで、ボロボロの体ながら頑張る気力が出てきます。波が残るコンディションで左に振れたので、イーブンな上マークアプローチ。このレースは大工選手がTop、平尾選手が2位で追随します。第4Rも同様な感じで推移し、同じく大工選手がTop、平尾選手が2位となりました。

 結果、安定して艇を滑らせた平尾選手が優勝!後半追い上げた大工選手が2位、TBF新加入のCYBC田淵選手と佐藤潔選手が同点タイとなりましたが、田淵選手が3位となりました。
表彰式での平尾選手コメントでは、この日に合わせてウェイトアップ?(笑) したかどうかは不明ですが、強風下でも、アウトホールを少し出して、パワーをつけ”決して上らせ過ぎない…”に気を付けて走らせたそうです。今後、地方選手権が目白押しとなるので、皆さんそれぞれ頑張ってください。  (よ)

<結果> 成績表 ⇒
1位:平尾  1-1-2-2 ( 6点)
2位:大工  5-2-1-1 ( 9点)
3位:田淵  7-3-6-4 (20点)
4位:佐藤潔 4-5-4-7 (20点)
5位:高嶋  8-8-5-5 (26点)
6位:横山  3-7-14-6(30点)

(写真中:この二人の争いでした!大工選手と平尾選手
写真下:トークも滑らか!平尾選手)

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