ヨットシーズン真っ盛り!!第2回IST開催[2022.4.17]

東京湾選手権も終わり、ほっと一息するとともに、気温もようやく暖かさが戻ってきた4/17(日)、第2回ISTが開催されました。
この日のコンディションは、南東の風軸を中心に30度くらい振れては戻る風とともに、大潮による流れが下から上に向かっていて、スタートで押し出されるため、リコールしないスタートが肝となりました。

 第1R、コース2で軽風下スタート。X旗があがり何艇か戻りますが、2艇が残念ながらリコール。杉田Capも良いところを走ってましたがOCS。このレース大工選手がTOP。
第2R、ぜネリコが何度も繰り返され、黒旗によりコース1でスタート。徐々に風が落ち長いレースになりますが、このレースをダントツで走ったのがデューク佐藤選手。本人曰く“神風が吹いた”そうですが、詳しくは覚えていないそうです。
第3R、コース2で軽風下スタート。このスタートもリコールがあり、2艇がOCS。このレースは、平尾選手がTopとなります。
第4R、ようやく良い風が入ってきて順風下コース1でスタート。気持ちよくハイクアウトしてのセーリングとなり、かなり混戦のままフィニッシュとなりますが、大工選手がスピードに乗ってTopフィニッシュ。
結果、優勝は大工選手。2位は風が弱い中でもスピードがあったデューク佐藤選手。3位平尾選手。ラジアル優勝は山本選手となりました。
再来週からは、長い人で10連休のゴールデンウィークに突入!今年は、コロナが少し落ち着いていて、遠征合宿したり、稲毛で高校生に揉まれるレースに出たりと、活動は盛んになりそうです。みなさんそれぞれの休日を満喫しましょう  (よ)

<結果> 成績表 ⇒
1位:大工    1-2-4-1 ( 8点)
2位:佐藤孝 8-1-2-2 (13点)
3位:平尾  2-6-1-6 (15点)
4位:佐藤潔 3-4-7-4 (18点)
5位:芳野  4-3-5-7 (19点)
6位:武井  7-5-6-5 (23点)

(写真上:第2RのダントツTOPは見事!デューク佐藤選手
 写真中:最終レースは気持ちの良いセーリング
 写真下:安定した走りで優勝!大工選手)

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