2022年開幕戦・第1回IST開催[2022.3.27]

「まん延防止等重点措置」も全面解除され、東京の桜も満開になり、お花見目当てでお出かけの日曜日、TBFのフリートレースが開幕を迎えました。コロナ明けで春を待ち焦がれた選手が20艇参加。前日までそこそこ吹く予報でしたが、当日朝はそこまで吹いていないため、リグチョイスが悩みどころです。

 出艇してみると、ベタベタに風が落ちしばし風待ちでしたが、ようやく南東から弱い風が入った来たので、12時に第1Rスタート。都選手が飛び出し、幸先よくTOPフィニッシュ。第2Rも同じく微風下、今度は武井選手がTOPフィニッシュとなります。
第3R・第4R、風が徐々に上がり、フルハイクなコンディションとなってきて、ロングコースのコース1に! 平尾選手、都選手が、安定の走りを見せる中、関根巧選手、三浦選手の10代コンビが、ラジアルで上位に絡んできて、混戦となりました。

 結果、優勝は南里セイルで臨んだ都選手、2位は平尾選手、3位は佐藤潔選手。ラジアル優勝は関根Jrとなりました。
来週4/2(土)-3(日)は東京湾選手権!今年は国体を控えているので2日間レースとなります。2年間レースが出来ていないので、今年は出来ることを祈っています。みなさま、気をつけてお越し下さい。 (よ)

<結果> 成績表 ⇒
1位:都   1-2-2-1 ( 6点)
2位:平尾  2-4-1-2 ( 9点)
3位:佐藤潔 3-5-3-9 (20点)
4位:武井  12-1-10-3(26点)
5位:関根巧 7-9-5-8 (29点)Radial1位
6位:三浦  9-8-9-4 (30点)Radial2位
7位:芳野  5-6-8-11(30点)

(写真中上:上位陣のマーク回航
写真中下:今日のセイルはRUIFANではありません
写真下:優勝のポイントを披露する都選手)

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