梅雨真っ只中、第4回IST開催[2018.6.23]

前週は豪雨&強風でしたが、ISTが行われた日曜日は、今にも雨が降り出しそうな曇空!
出艇して暫くは無風のため風待ちでしたが、東の海面が少し黒っぽくなった頃、県連のゴムボートが、一気に走ってマークをサッサと打ちます。
聞くと420の国体予選らしい。公式レースなら仕方ないので、左海面から右海面にお引越しして、コース設定!
第1R、微風かつ30度くらいは、定期的に振れている状況でしたが、下スタ目でスタート。潔さんが快調に滑りTop!
第2Rに向け、南南東方面に大きく振れたので、マークの打ち替えをしようとしたところ、ここでトラブル発生!何と快調に回っていたヌーボーのエンジンがかかりません(>_<)
セルモーターは、ウィーン…と言っていますが、着火する気配がありません。仕方がないので、本部船は固定し、マークの打ち替えをレース艇にお願いし、何とかコース設定できました。
佐々木さん、ありがとうございました。
 第2R、このレースも下スタ目でスタートし、潔さんがTop!
第3Rに向け、再び風が振れ戻ったので、マーク打ち替えをしていただき、風も心地よい順風になった来たので、コース1でレース実施。
このレース、佐々木さんが快走!!それに続いて見目さんがスタンダード軍団を抑え途中まで2位と健闘していました。
第4R、時間もあまりないので、コース2でレース実施。
結果、3レース目の途中でミスった他は、ノーミスの走りで佐藤潔選手が優勝。2位は佐々木選手、3位はデューク佐藤選手となりました。
すべてのレース、スタートで攻める選手が多く、特に境港World行きを決めた見目選手がラインを引き上げ、リコールあるいはゼネリコの元となっていたようです。閉会式時、テーザー山村さんから、追い潮があったのが原因と聞き納得しました。
レース後、マークは潔さん、佐々木さん、山村さんに回収してもらい、身動きとれないヌーボーは、ハーバー救助艇に曳行され無事に帰港しました。
皆さんの協力に感謝するとともに、TBFのチームワークの良さを感じるレースとなりました。 (よ)

<結果> 成績表 ⇒
1位:佐藤潔 1-1-2-1 ( 5点)
2位:佐々木 3-2-1-2 ( 8点)
3位:佐藤孝 2-3-4-3 (12点)
4位:諏訪  4-4-6-5 (19点)

(写真中:スタートを積極的に攻め込む見目選手
写真下:安定の走りの佐藤潔選手と2位佐々木選手)

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