2018年東京湾選手権開催[2018.4.1]

毎年さくら春恒例の東京湾選手権が4/1(日)開催されました。
前日に実施しているプラクティスレースも定着し、16名が参戦してくれました。
暑いくらいのポカポカ陽気で、東京湾らしい軽風で肩慣らし!ここでいい滑りを見せていた選手が、当日本番でも活躍されていました。プラクティスレース後、TBFメンバーの都選手宅にて前夜祭も実施。自慢の庭でBBQをした後、夜遅くまで宴会。ライバルである数少ない20代の若者たちに熱燗酒を勧める都選手の作戦に、まんまとH田君が撃沈下向き 翌日の出艇には至りませんでした。

翌日の4/1(日)、”稲毛の風予報”では吹き上がる予報。とはいえ、前週のISTでは、超突風台風予報が外れているので疑心暗鬼…ラジアルにリグチェンジをしたのは、土曜日に新艇を持ち込んだ佐藤潔選手!結果的には、これは正解でした。
第1R:いつもならのんびり風待ちからStartする東京湾ですが、軽風のGoodなコンディションで、予定通りStart!ラジアルで気の早る2選手がリコール。 第2Rも同様の軽風でしたが、後半、徐々に吹いてきました。
第3R-第4R:風予報が的中し吹き上がってきたため、沈艇も続出!もうお腹いっぱいなので、赤い旗赤旗にならないかな?と願いましたが、ハーバーもレースが終わるまでイエローフラッグのままで通してくれました。コース1のロングコースで4R消化!いつもの消化不良ではなく、十分に堪能していただけたかと思います。
 レース結果としては、スタンダードクラス、地元稲毛の島本選手と元稲毛の大工選手がタイブレークの接戦となりましたが、島本選手が制し優勝!王冠2 前夜祭のアルコール攻撃にも倒れず、2日間に渡るレースを纏めました。3位には江ノ島F堀田選手が入賞。
ラジアルクラスは、江ノ島F小屋選手が優勝!王冠2 第1RのUFDはありましたが、その後のレースはオールTop!頭一つ抜けていました。2位3位は、タイブレークとなりましたが、地元TokyoBayの杉田選手と山本選手が入賞しました。
前日のプラクティスレースによる冬眠明け練習、前夜祭でのおもてなし兼ライバルの潰し合い?、ジュリーボートによるオンザウォータジャッジなどが定着してきました。
来年も春一番レースとして開催予定ですので、各地からの遠征をお待ちしております。 (よ)

<スタンダード>
1位:島本    1-2-(2)-1 ( 4点)
2位:大工    2-1-1-(3) ( 4点)
3位:堀田    (5)-3-3-4 (10点)
4位:都       3-6-(6)-2 (11点)
5位:宮田    4-5-4-(5) (13点)
6位:佐々木 (8)-4-5-6 (15点)

<ラジアル>
1位:小屋 (UFD)-1-1-1 ( 3点)
2位:杉田 (UFD)-2-5-2 ( 9点)
3位:山本英  (6)-3-3-3 ( 9点)
4位:佐藤潔  1-5-(6)-4 (10点)
5位:三浦     4-4-2-(5) (10点)
6位:目黒     (7)-6-4-6 (16点)

(写真上:都選手宅の前夜祭でバーベキューを堪能!
写真中上:スタンダード優勝!島本選手
写真中下:ラジアル優勝!小屋選手
写真下:カメラ集合写真!みなさんまた来年お会いしましょう)

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