テーザー稲毛F、レーザー東京ベイF共同開催によるオープンレース。題して『稲毛東京ベイカップ』という、冠レースを初企画し開催しました。毎月行っているISTを、広く皆さんに知ってもらい、普段のISTにもお気軽に参加して欲しい!という願いを込めています。
大会を盛り上げるには、やはり賞品でしょう!ということで、広くメンバーに呼びかけたところ、選手の数よりも多い賞品がたくさん集まりました。
参加艇としては、レーザー・テーザーに加え、CYBCのOP、レーザー4.7や国体練習組のシーホッパーSR、ダブルハンドではシーホースなども集まっていただき、賑やかなオープンレースとなりました。レース形式は、普段のIST方式を踏襲しつつ、OP級を最初にスタートさせ、シングル⇒ダブルハンドの順にスタート。初の試みでしたが、おおむね上手くできました。
○第1R
朝のうち北東・5mくらいの風に恵まれ、風軸60度にてコース設定。右からのブローがちょくちょく入る感じです。
コース1にてスタートさせましたが、予想通り東に回って行きましたので、右海面を上手く拾った選手が上位へ行ったようです。
○第2R
マーク打ちかえに、並木さんやCYBC関さんなどにも手伝っていただき、風軸90度にてコース再設定。
風は少し落ちたものの、長く走ってもらおうとコース1を選択。しかしながら途中から風が極端に落ち、タイムリミットぎりぎりで帆走。
大人と一緒に帆走したレーザー4.7は残念ながらタイムリミット・DNF!多艇種レースのため、コース短縮のタイミングを逸しました(>_<)
○第3R
コース2にしてスタート。この頃になると、いい風が吹きこんできました。
シフティーな風の為、左右海面で大きく順位が入れ替わる面白いレースになったようです。
当初4R予定でしたが、第2Rが長くなったので、ここでタイムアップ!というか運営サイドが疲れてギブアップでした。
結果、シングルハンドでは、佐藤潔選手が優勝ここんところ稲毛では敵無しですね。風の振れを考えながら、少し遅れてもキチンと定位置にあげてくるところは素晴らしい!
2位は都選手、3位は国体兵庫代表の大工選手でした。
また、ダブルハンドでは、下村・竹内組が優勝。OP級では、谷口選手がオールTopで優勝という結果でした。
成績表:シングルハンド ⇒ 、ダブルハンド・OP ⇒
お楽しみの表彰式では、全員に賞品が行きわたり、よろこんでいただけたかと思います。
この企画、出来れば来年も企画したいと思いますので、乞うご期待!! (よ)
(写真上:安定した走りの佐藤潔選手
写真中上:賞品の数々。これすべて無償です!
写真中下:レーザー4.7、OPも最後まで走ってくれました。目指せオリンピック!!
写真下:全員で集合写真。お疲れ様でした)