震災以来の銚子・犬若オープンヨットレースに参戦[2012.7.22]


7/22(日)、本来は第5回ISTの予定でしたが、“マリーナ復興支援ヨットレース”と銘打った『第33回犬若オープンヨットレース』が急遽開催されるという連絡が入り、テーザーFとも協議の結果、ISTを延期させ、皆で復興支援に参戦したのでした。名物の前夜祭バーベキューも、ハーバー内で開催され、夏にしては少し肌寒い中、夜遅くまで行われ、復興への盃を酌み交わしました。
 翌朝、当日エントリーのメンバーも加わり、TBFからは、デューク佐藤Cap筆頭に、目黒選手、菊田選手、横山選手、佐藤kiyoshi選手、芳野選手の6名。テーザーFからも2艇参戦です。コンディションはというと、前日の寒さとともに、朝から屏風ヶ浦の先に見える煙突の煙は真横に流れ、結構吹いています。しかしながら地元メンバーの方に聞くと“微風だ!”とのこと、感覚が湾内セイラーと外洋セイラーで、ちょっと違うようですね。スタンダードorラジアルで、悩みましたが、4名がラジアルを選択!結果的にはラジアルが正解だったようです。
 レースは、新艇のホビー16が“超スピード”でカッ飛び!テーザー追いかけ、ホッパー&レーザーが入り乱れる...って感じでしたが、大きなうねりとブローへの対処に苦慮しながらのレースでした。結果、優勝はホビー16の江尻・松本組、2位はホッパー斉藤選手、3位にTBF佐藤kiyoshi師匠が入りました。
銚子ヨットハーバーは2003年にはレーザー全日本マスターズを開催するなど、TBFにもゆかりの地です。ハーバー内のクラブハウスは工事中ですし、綺麗だったハーバー周辺も改修は進んでいませんが、このレースを皮切りに復興し、来年には更に盛大な“犬若レース”に戻って欲しいですね  (よ)

<結果> 成績表
1位:江尻・松本 (ホビー16) 1-2-1   ( 4点)
2位:斉藤    (シーホッパー) 3-3-3   ( 9点)
3位:佐藤潔     (レーザーR) 2-6-2   (10点)
4位:青砥・青砥 (ホビー16) 10-1-6 (17点)
5位:田中・田中 (ホビー16) 5-5-7   (17点)
6位:目黒        (レーザーR) 7-7-4   (18点)
(写真上:テーザー、ホッパー、レーザー入り乱れてのスタート
写真中上:ホビー16は遥か先を突っ走ります
写真中下:屏風ヶ浦を背にTBF佐藤選手
写真下:表彰式風景。皆さんたくさんの賞品(お土産)をGetしました)

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