稲毛ヨットハーバーの閉鎖!長期化?

Imgp02681_2 東日本大震災の犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げ、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
Imgp02811 大震災発生から、はや1ヶ月が経ちました。長いようであっという間の1ヶ月ですが、死者は確認されただけで約13,000人にのぼり、未だに被災地では手がつけられない地域もあり、行方不明者は未だ約15,000人という状況です。
東北にゆかりのあるフリートメンバーも多く、復興に向けて少しでも支援したい!...ということで、O西Capの呼びかけにより、多くの有志の方々にご協力をいただき、早々に義援金なども送金しております。Imgp02791
また、今回の大震災は、地元千葉にも爪痕を残しており、津波の直撃を受けた銚子マリーナや、液状化と断水の影響を受けた浦安マリーナ、そして我が稲毛ヨットハーバーも震災による損傷が予想以上に激しかったようです。
ヨットそのものは何とか無事ですが、ハーバー海側の陸置きバースやポンド内の突堤、海側芝生地、等々かなり被害を被っております。
Imgp02771 ということで、千葉市スポーツ財団のサイトによれば、4月25日にハーバー調査結果を報告するとのことですが、しばらくの間は閉鎖状態が続きそうです。例年3月末には幕開けする恒例のISTにつきましても、当面の間延期ということになります。
TBFの春も少し遠のきそうですが、少しでも早く開館され、この自粛ムードと海のスポーツへの敬遠ムードを吹き飛ばしたいですね。
それまで少しの間、今しばらくお待ちください。  (よ)Imgp02901

(写真Top:ヨットのいない稲毛の浜。ボードは復活しています
写真1:ポンド内突堤も沈下してます
写真2:海側芝生も地割れ
写真3:釣客で賑わっていた桟橋もガタガタ
写真4:ハーバー駐車場含め閉鎖中です)

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