スポーツ指導員講習会[2008.7.5-6]

7/5(土)-6(日)、稲毛ヨットハーバーにてスポーツ指導員の講習会がありました。
TBF関連では、ヨッシー、磯辺のS田コーチ、稲ジュニT田コーチなどが参加。
5/17(土)-18(日)の前期講習に続く後期講習です。
前期は『選手のコンディショニング』『求められる指導者像』『欧米のクラブに学ぶ』『シーマンシップと動機づけ』『スポーツ栄養学』『心のバランスと地球環境の保全』『指導者としての社会的認知』
後期は『危機管理と救急処置』『高体連の現状と今後』『必ず教えるべき競技規則』『選手の怪我防止とアンチドーピング』『セーリング気象学』『公正なレース運営』『選手強化の現場と指導』
といった講義で、多種多様な実技と講義でした。
P70504211 初日は、救急救命として「もしもし...(意識確認)」からはじめ「119番手配指示⇒AED手配指示⇒気道確保⇒呼吸確認⇒人口呼吸⇒心臓マッサージ⇒AED装着⇒心電図解析⇒電気ショック」...繰り返し
これを徹底的にやりましたね。
AEDも使ったことが無ければ使えないけど、経験していると使えそうな気がします。
心肺蘇生も救急車が来るまでの処置が大変重要なので、やれると命を助けられる確立が高くなります。
セーリング気象学では気象コンサルタントの馬場さんによる海風と陸風のメカニズム、風は渦なので一定の風は無い...そのほか企業秘密的なヒントがたくさん。
目黒さんの世界一周も支えているだけあって、すべてが説得力がありました。
ドーピング問題では、知らないうちに摂ってしまっているかもしれません。国体セーリングでも検体数を増やすようです。気をつけてくださいね。

(写真:救命救急の訓練。いつ役立つかわかりませんが、やっていないと使えません。繰り返し練習あるのみ)

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